バンダイナムコHD、第3四半期は『ジージェネエターナル』貢献しネットワークコンテンツ売上高は19.4%増の498億円 家庭用はリピート苦戦し減収

バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(2月5日)、第3四半期(2025年10~12月)におけるデジタル事業ネットワークコンテンツ(PCやスマホ向けのオンラインゲーム)の売上高について、前年同期比19.4%増の498億円だったと発表した。これで7四半期連続で前年同期比プラスを記録したことになる。
同社では、新作「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」が新たなファン層を獲得し好調に推移した、としている。さらに「DRAGON BALL」や「ONE PIECE」「アイドルマスター」など主力シリーズタイトルがユーザーに向けた継続的な施策により安定的に推移したとのこと。

他方、家庭用ゲームについては、同20.0%減の635億円にとどまった。新作タイトルが人気を集めた一方で、リピートタイトルの販売本数が減少する等、前年同期とのタイトル編成の違いが業績に影響したという。
新作は「ELDEN RING NIGHTREIGN」がワールドワイドでヒットしたほか、「たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!」や「デジモンストーリー タイムストレンジャー」が、トイホビー事業との話題の相乗効果もあり人気となった。

なお、デジタル事業の第3四半期累計の業績は、売上高が前年同期比0.5%増の3588億5300万円、セグメント利益が同29.3%減の498億8900万円と大幅な減益となった。高採算のリピートタイトルの販売減が響いたようである。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅古 有寿
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆2415億1300万円、営業利益1802億2900万円、経常利益1864億7000万円、最終利益1293億100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832