【ゲーム株概況(10/25)】信用規制の解除でコロプラが大幅反発　gloopsのブラウザゲーム事業買収のマイネットが急動意　2Q増額のドリコムも高い

10月25日の東京株式市場では、日経平均株価は5日続伸し、前日比49.21円高の2万2799.81円で取引を終えた。米半導体大手のインテルの決算が市場の予想を上回ったことで、国内市場も半導体関連銘柄に連想買いが入る展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コロプラ<3668>が大幅反発した。コロプラは、東京証券取引所による信用規制が解除されたことで、足元の『ドラゴンクエストウォーク』の好調な推移を再評価する動きが出ているようだ。

また、マイネット<3928>が一時654円まで買われるなど急動意を見せた。マイネットは、前日10月24日にgloopsのブラウザゲーム事業を5億円で買収することを発表したことが市場の関心を集めたもよう。

ほか、オルトプラス<3672>や前日に第2四半期業績予想の増額を発表したドリコム<3793>なども買われた。

半面、enish<3667>やエディア<3935>、ブロッコリー<2706>などが売られ、任天堂<7974>も6日続落とさえない。


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