セプテーニ・ホールディングス<4293>の2019年9月期の連結決算(IFRS)は、収益167億9600万円(前の期比10.0%増)、Non-GAAP営業利益20億6500万円(同104.2%増)、営業利益1億8300万円(同81.3%減)、最終損益5億4700万円(前の期は8億4700万円の赤字)だった。
同社では、成長著しいブランド広告市場の開拓を推進し、併せて、電通グループとの業務提携を開始し、当初の計画に沿って順調に進捗した、としている。ネットマーケティング事業のNon-GAAP営業利益は18%増の47億7500万円と伸びた。
他方、AI型人事システムを活用した人材採用・育成の積極化や、メディアコンテンツ事業におけるマンガアプリ「GANMA!」を中心としたメディア規模拡大並びに自社コンテンツ強化のための先行投資を実行したとのこと。
アクセルマークを持分法適用関連会社から除外したことで、残存持分を公正価値で測定したことに伴い、発生した損失を計上した。また、海外子会社Lion Digital Globalが、買収当初に見込んでいた事業計画を下回って推移する見通しとなり、将来の回収可能性を検討した結果、買収時に認識したのれん及び事業用資産の減損損失18億0200万円を計上したことが響いた。
同社では、成長著しいブランド広告市場の開拓を推進し、併せて、電通グループとの業務提携を開始し、当初の計画に沿って順調に進捗した、としている。ネットマーケティング事業のNon-GAAP営業利益は18%増の47億7500万円と伸びた。
他方、AI型人事システムを活用した人材採用・育成の積極化や、メディアコンテンツ事業におけるマンガアプリ「GANMA!」を中心としたメディア規模拡大並びに自社コンテンツ強化のための先行投資を実行したとのこと。
アクセルマークを持分法適用関連会社から除外したことで、残存持分を公正価値で測定したことに伴い、発生した損失を計上した。また、海外子会社Lion Digital Globalが、買収当初に見込んでいた事業計画を下回って推移する見通しとなり、将来の回収可能性を検討した結果、買収時に認識したのれん及び事業用資産の減損損失18億0200万円を計上したことが響いた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セプテーニ・ホールディングス
- 代表者
- 代表取締役 神埜 雄一
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4293