enish、3Qは売上高27%減、10.5億円の営業赤字を計上 10月25日配信開始の『HiGH&LOW』のほか『De:Lithe』と『VGAME』の開発コスト先行
enish<3667>は、10月30日、2019年12月期の第3四半期累計(1~9月)の決算(非連結)を発表、売上高30億6300万円(前年同期比27.6%減)、営業損益10億5600万円の赤字(前年同期4億5200万円の赤字)、経常損益10億6200万円の赤字(同4億4800万円の赤字)、最終損益10億6900万円の赤字(同4億5700万円の赤字)となった。
2周年を迎える『欅のキセキ』は、新メンバーの追加やコラボレーション施策、メンバーと一緒にゲームが楽しめるゲーム会参加権獲得イベントなどを実施し、ゲーム内の活性化を図った。引き続き「欅のキセキ2周年大感謝祭」をはじめ、魅力的なキャンペーンを実施していくことで収益基盤の安定化に努めていく。『ぼくのレストラン2』と『ガルショ☆』は、新機能の追加や継続的なコラボの実施、コストコントロールにより安定した収益を確保した。
また、10月25日に「HiGH&LOW」シリーズ初となる公式ゲーム『HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD』をリリースしたほか、自社のノウハウを生かしたオリジナルタイトル『De:Lithe(ディライズ)~忘却の真王と盟約の天使~』と、連携先であるMorningTecとの共同開発ゲーム第一弾『VGAME』の第4四半期中のリリース準備を進めており、これらの新作の開発コストを計上した。
なお、2019年12月期通期の予想については、エンターテインメント事業を取り巻く環境は変化が激しく、同社の事業も短期間に大きく変動する可能性があることなどから、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難とし、非開示としている。
2周年を迎える『欅のキセキ』は、新メンバーの追加やコラボレーション施策、メンバーと一緒にゲームが楽しめるゲーム会参加権獲得イベントなどを実施し、ゲーム内の活性化を図った。引き続き「欅のキセキ2周年大感謝祭」をはじめ、魅力的なキャンペーンを実施していくことで収益基盤の安定化に努めていく。『ぼくのレストラン2』と『ガルショ☆』は、新機能の追加や継続的なコラボの実施、コストコントロールにより安定した収益を確保した。
また、10月25日に「HiGH&LOW」シリーズ初となる公式ゲーム『HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD』をリリースしたほか、自社のノウハウを生かしたオリジナルタイトル『De:Lithe(ディライズ)~忘却の真王と盟約の天使~』と、連携先であるMorningTecとの共同開発ゲーム第一弾『VGAME』の第4四半期中のリリース準備を進めており、これらの新作の開発コストを計上した。
なお、2019年12月期通期の予想については、エンターテインメント事業を取り巻く環境は変化が激しく、同社の事業も短期間に大きく変動する可能性があることなどから、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難とし、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667