アカツキ<3932>の第2四半期(7~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比で19.1%増の88億5300万円と2ケタの増収となった。昨年12月にリリースした『ロマンシング サガ リ・ユニバース』がけん引したほか、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』と『八月のシンデレラナイン』が収益を支えたという。『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』が9月24日にリリースされた。この四半期では7日の貢献だったが、次の四半期からはフルで寄与する見通しだ。
売上が伸びたものの、営業利益については同6.7%減の36億0100万円と減益となった。『八月のシンデレラナイン』のテレビCMなどで広告宣伝費を3億4900万円増やしたほか、新規タイトルやゲーム新規領域に対する研究開発費を3億3800万円増やしたことなどが響いた。業務委託・外注費と賃借料なども圧迫した。
事業別では、ゲームの収入が同13.3%増の79億8000万円、利益が同8.7%減の44億0900万円、非ゲーム関連の収入が同122.1%増の8億7300万円、損益が8億5400万円の赤字(前年同期は9億5500万円の赤字)だった。
なお、新規タイトルへの投資があったとのことだが、パイプラインは、3タイトルの開発を行っているとのこと。他社IPタイトルが2本あり、いずれも今期(2020年3月期)中にリリースする予定。1タイトルは、オリジナルタイトルで、2020年3月期以降にリリースするようだ。
売上が伸びたものの、営業利益については同6.7%減の36億0100万円と減益となった。『八月のシンデレラナイン』のテレビCMなどで広告宣伝費を3億4900万円増やしたほか、新規タイトルやゲーム新規領域に対する研究開発費を3億3800万円増やしたことなどが響いた。業務委託・外注費と賃借料なども圧迫した。
事業別では、ゲームの収入が同13.3%増の79億8000万円、利益が同8.7%減の44億0900万円、非ゲーム関連の収入が同122.1%増の8億7300万円、損益が8億5400万円の赤字(前年同期は9億5500万円の赤字)だった。
なお、新規タイトルへの投資があったとのことだが、パイプラインは、3タイトルの開発を行っているとのこと。他社IPタイトルが2本あり、いずれも今期(2020年3月期)中にリリースする予定。1タイトルは、オリジナルタイトルで、2020年3月期以降にリリースするようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932