
コロプラ<3668>は、本日(11月6日)開催の2019年9月通期の決算説明会で、第4四半期(7~9月)における「FY2019開始アプリ」の売上高が22億円となり、前四半期の3億6900万円から約6倍と急拡大したことを明らかにした。
「FY2019開始アプリ」の内訳は、『バクレツモンスター』と『最果てのバベル』、『ドラゴンクエストウォーク』で構成される。
『バクレツモンスター』が8月29日に終了し、『最果てのバベル』も初動こそ良かったが、その後順位を落としたことを考えると、18日間のみ計上された『ドラゴンクエストウォーク』がかなりの割合を占めるとみられる。同作は、スクウェア・エニックスがパブリッシングを行っているため、グロスではなくネット計上になっている。
その他、『白猫プロジェクト』を中心とする「FY2014開始アプリ」も前四半期比で78.9%増の43億円と大きく伸びたことが確認できる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668