エイベックスのアニメ事業、中間期は8000万円の営業黒字に転換 「ゾンビランドサガ」や「KING OF PRISM(キンプリ)」貢献
エイベックス<7860>は、この日(11月7日)に発表した第2四半期累計(4-9月)の決算で、アニメ・映像事業が増収・黒字転換を果たしたことを明らかにした。売上高が前年同期比で8.1%増の66億7600万円、営業利益が8000万円(前年同期は1億0200万円の赤字)となった。
パッケージの販売枚数が減少したものの、商品の販売単価が増加し、全体の売上が伸びたとしている。アニメパッケージの売上高は30.8%増の23億4100万円、ノンパッケージは3.2%増の43億4000万円だった。
同社では、劇場版「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」と「ゾンビランドサガ」 SAGA. 3、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」第1巻、2巻、「ゾンビランドサガLIVE〜フランシュシュみんなでおらぼう!〜」が貢献した、としている。
なお、四半期別の売上高と営業利益をグラフ化したものが以下のようになる。営業利益は3四半期連続で黒字となった。
パッケージの販売枚数が減少したものの、商品の販売単価が増加し、全体の売上が伸びたとしている。アニメパッケージの売上高は30.8%増の23億4100万円、ノンパッケージは3.2%増の43億4000万円だった。
同社では、劇場版「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」と「ゾンビランドサガ」 SAGA. 3、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」第1巻、2巻、「ゾンビランドサガLIVE〜フランシュシュみんなでおらぼう!〜」が貢献した、としている。
なお、四半期別の売上高と営業利益をグラフ化したものが以下のようになる。営業利益は3四半期連続で黒字となった。
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860
会社情報
- 会社名
- エイベックス・ピクチャーズ株式会社
- 設立
- 2014年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場