サイバーエージェント<4751>は、子会社マクアケが東証マザーズへの新規上場が承認されたことを明らかにした。上場予定日は12月11日で、市場コードは「4480」となる。
マクアケは、2013年3月に開催したサイバーエージェントの「あした(未来)」に繋がる新規事業や課題解決を提案する「あした会議」で新規参入することになったクラウドファンディング事業を行っている。
クラウドファンディングサービスとしては後発ながら購入型に特化し、国内最大級の流通総額を誇る規模まで成長してきた。
また、マクアケは、グループにおいて独立した運営をしており、業績も2019年9月期のサイバーエージェントグループの連結売上高にしめる比率は約0.3%と中核事業には該当しないという。
今回の上場に伴い、マクアケでは、社会的な信用・知名度の向上、資金調達によるシステム強化、グローバル対応等による事業の加速が期待できる、としている。
なお、マクアケの上場に伴う売出しの実施と、マクアケの公募により、株式保有割合は低下し59.1%になる予定。
サイバーエージェントは、マクアケを社会貢献性の高い事業として、連結グループ会社として維持していく予定だが、今後より一層マクアケの独立性を尊重し、自律的な経営を支持するという。
マクアケは、2013年3月に開催したサイバーエージェントの「あした(未来)」に繋がる新規事業や課題解決を提案する「あした会議」で新規参入することになったクラウドファンディング事業を行っている。
クラウドファンディングサービスとしては後発ながら購入型に特化し、国内最大級の流通総額を誇る規模まで成長してきた。
また、マクアケは、グループにおいて独立した運営をしており、業績も2019年9月期のサイバーエージェントグループの連結売上高にしめる比率は約0.3%と中核事業には該当しないという。
今回の上場に伴い、マクアケでは、社会的な信用・知名度の向上、資金調達によるシステム強化、グローバル対応等による事業の加速が期待できる、としている。
なお、マクアケの上場に伴う売出しの実施と、マクアケの公募により、株式保有割合は低下し59.1%になる予定。
サイバーエージェントは、マクアケを社会貢献性の高い事業として、連結グループ会社として維持していく予定だが、今後より一層マクアケの独立性を尊重し、自律的な経営を支持するという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751