デジタルハーツHD、中間期は営業益33%減の5.18億円 デバッグやシステムテストの売上伸長も人材採用など先行投資 ゲームやグラフィック受託制作も苦戦
デジタルハーツホールディング<3676>は、この日(11月11日)、第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、増収・大幅減益となった。
売上高102億2200万円(前年同期比9.5%増)
営業利益5億1800万円(同33.3%減)
経常利益5億1300万円(同32.0%減)
最終利益2億7700万円(同45.4%減)
主力のデバッグサービスとシステムテストサービスの売り上げが堅調に推移したことで、増収を達成したものの、エンタープライズ事業での専門人材採用の強化など先行投資を行ったことが響いた、とした。
ゲームやグラフィックなどの受託開発を行う「クリエイティブ」が苦戦したことも響いた。モバイルゲームの新作開発が大幅に減った影響を受けた。同事業の売上高は同38.7%減の6億5700万円だった。
続く2020年3月期の見通しは以下のとおり。
売上高203億円(前期比19.5%増)
営業利益18億円(同12.1%増)
経常利益18億3000万円(同10.8%増)
最終利益12億5000万円(同20.7%減)
売上高102億2200万円(前年同期比9.5%増)
営業利益5億1800万円(同33.3%減)
経常利益5億1300万円(同32.0%減)
最終利益2億7700万円(同45.4%減)
主力のデバッグサービスとシステムテストサービスの売り上げが堅調に推移したことで、増収を達成したものの、エンタープライズ事業での専門人材採用の強化など先行投資を行ったことが響いた、とした。
ゲームやグラフィックなどの受託開発を行う「クリエイティブ」が苦戦したことも響いた。モバイルゲームの新作開発が大幅に減った影響を受けた。同事業の売上高は同38.7%減の6億5700万円だった。
続く2020年3月期の見通しは以下のとおり。
売上高203億円(前期比19.5%増)
営業利益18億円(同12.1%増)
経常利益18億3000万円(同10.8%増)
最終利益12億5000万円(同20.7%減)
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676