モブキャストHD、子会社モブキャストゲームスがゲームゲートを6億円で買収 その後は吸収合併へ 1つの会社として事業展開する方が効率的
モブキャストホールディングス<3664>は、本日(11月13日)、子会社モブキャストゲームスがゲームゲートの全株式を取得するとともに、モブキャストゲームスを存続会社として吸収合併することを明らかにした。当初はモブキャストホールディングスがゲームゲートの株式を取得すると発表していたが、その後の協議と今後の成長戦略を検討した結果、変更となった。ゲームゲートの全株式を6億円で取得する。
モブキャストゲームスは、スポーツ及びアニメIPを用いたゲームを国内外のパートナーと共同開発し、ゲームのグローバル配信を行っている。しかし、グローバルゲーム市場で売れるゲームを開発するための開発費の高騰など、スマホゲーム市場がレッドオーシャン化する中で赤字が継続している。そのような中、モブキャストゲームスの収益改善のため同社とシナジーのある企業との資本業務提携の検討を進めていた。
そのような中、IPをゲーム事業とともに育てていく事業モデルのゲームゲートとの資本提携の案件が持ち上がり、IP を使ったゲームを含むデジタルコンテンツの配信という事業においてシナジーが見込めることから同社の株式を取得する方向で本格的な検討を開始するため、7月3日に基本合意を締結し、モブキャストグループに入ることでのシナジーや協業の可能性を検討してきた。
同社とのシナジーを検討していく中で、IP をプロデュースしグローバルに配信していく事業の方向性が同一で、かつ、ゲームゲートの強みである IP のプロデュース力とモブキャストゲームスが培ってきたグローバルネットワークにより、新規 IP をグローバルに配信、展開することで今後の成長が見込めると判断し、ゲームゲートの株式を取得することとした。
さらに、今後の成長と利益の確保に向けて、モブキャストゲームスとゲームゲートの2社それぞれ独立して事業を行うより、合併し1つの会社として事業を推し進めることで、リソースの適正配分及び重複する管理コストの削減が図れることからモブキャストゲームスがゲームゲートを吸収合併し、新たな新会社として再出発することとしたとのこと。
モブキャストゲームスは、スポーツ及びアニメIPを用いたゲームを国内外のパートナーと共同開発し、ゲームのグローバル配信を行っている。しかし、グローバルゲーム市場で売れるゲームを開発するための開発費の高騰など、スマホゲーム市場がレッドオーシャン化する中で赤字が継続している。そのような中、モブキャストゲームスの収益改善のため同社とシナジーのある企業との資本業務提携の検討を進めていた。
そのような中、IPをゲーム事業とともに育てていく事業モデルのゲームゲートとの資本提携の案件が持ち上がり、IP を使ったゲームを含むデジタルコンテンツの配信という事業においてシナジーが見込めることから同社の株式を取得する方向で本格的な検討を開始するため、7月3日に基本合意を締結し、モブキャストグループに入ることでのシナジーや協業の可能性を検討してきた。
同社とのシナジーを検討していく中で、IP をプロデュースしグローバルに配信していく事業の方向性が同一で、かつ、ゲームゲートの強みである IP のプロデュース力とモブキャストゲームスが培ってきたグローバルネットワークにより、新規 IP をグローバルに配信、展開することで今後の成長が見込めると判断し、ゲームゲートの株式を取得することとした。
さらに、今後の成長と利益の確保に向けて、モブキャストゲームスとゲームゲートの2社それぞれ独立して事業を行うより、合併し1つの会社として事業を推し進めることで、リソースの適正配分及び重複する管理コストの削減が図れることからモブキャストゲームスがゲームゲートを吸収合併し、新たな新会社として再出発することとしたとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- ゲームゲート
会社情報
- 会社名
- NINJIN株式会社(旧X-VERSE)
- 設立
- 2018年2月
- 代表者
- 吉田 安寛
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 馬に関するIPを用いたゲーム及びデジタルコンテンツ等のプロデュース事業
- 上場区分
- 未上場