インフルエンサーマーケティングを手がけるサイバー・バズ<7069>は、11月13日、2019年9月期の連結決算を発表、売上高29億9400万円(前の期比20.3%増)、営業利益4億3300万円(同85.6%増)、経常利益4億1100万円(同75.1%増)、最終利益2億7600万円(同67.7%増)と大幅な増益を達成した。
同社は、ソーシャルメディアマーケティング事業単一セグメントで、SNSをつかったインフルエンサーサービスの需要拡大とともに売上を伸ばしている。
各サービスでみると、インフルエンサーサービスではInstagramに対する需要の取り込みにより、売上高は12億8200百万円(前の期比28.6%増)となった。SNSアカウント運用サービスにおいては、取引社数の増加と取引単価の上昇により、売上高は3億1300万円(同203.1%増)と高い成長率を達成した。
その一方でインターネット広告代理販売においては、広告主の予算がインフルエンサーマーケティングへとシフトしたことから、売上高は8億5500万円(同15.4%減)となった。
子会社のglamfristでは、大手広告主からの予算拡大が続き、売上高は4億9400万円(同47.3%増)となった。
続く2020年9月期は、売上高36億円(前期比22.2%増)、営業利益5億円(同15.3%増)、経常利益5億円(同21.5%増)、最終利益3億3500万円(同21.0%増)を見込んでいる。人材採用やオフィス増床など先行投資を行うものの、インフルエンサーマーケティング市場の拡大を背景にした増収効果で吸収し、2ケタ増益となる見通し。
同社は、ソーシャルメディアマーケティング事業単一セグメントで、SNSをつかったインフルエンサーサービスの需要拡大とともに売上を伸ばしている。
各サービスでみると、インフルエンサーサービスではInstagramに対する需要の取り込みにより、売上高は12億8200百万円(前の期比28.6%増)となった。SNSアカウント運用サービスにおいては、取引社数の増加と取引単価の上昇により、売上高は3億1300万円(同203.1%増)と高い成長率を達成した。
その一方でインターネット広告代理販売においては、広告主の予算がインフルエンサーマーケティングへとシフトしたことから、売上高は8億5500万円(同15.4%減)となった。
子会社のglamfristでは、大手広告主からの予算拡大が続き、売上高は4億9400万円(同47.3%増)となった。
続く2020年9月期は、売上高36億円(前期比22.2%増)、営業利益5億円(同15.3%増)、経常利益5億円(同21.5%増)、最終利益3億3500万円(同21.0%増)を見込んでいる。人材採用やオフィス増床など先行投資を行うものの、インフルエンサーマーケティング市場の拡大を背景にした増収効果で吸収し、2ケタ増益となる見通し。