スクエニ、『ファイナルファンタジーXIV』で蒼天街へのワールド間テレポによる移動制限を実施…自身のワールドの復興共同作業に参加できないことが問題に
スクウェア・エニックスは、同社が開発・運営を行うオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)において、11月14日18時に、「蒼天街へのワールド間テレポによる移動制限について」のお知らせを掲載した。
こちらのお知らせでは、11月12日より追加されたクラフター/ギャザラー向けの新規コンテンツ「イシュガルド復興」において、現在、復興共同作業が発生した際にワールド間テレポにより多数のプレイヤーが殺到し、自身のワールドの復興共同作業に参加できない、という状況が発生していることを認識しているとコメント。本日(11月14日)までの状況を確認した結果、「蒼天街へは、ホームワールドのキャラクターのみが移動できる」といった制限を実施することを発表した。なお、メンテナンス作業を行わず、緊急対策用に準備していたサーバー設定の変更をリアルタイムに行っていくため、順次全ワールドへの導入となるとのこと。また、既に蒼天街にいる他のワールドのキャラクターについては、次回蒼天街に移動する際から移動制限の判定が行われる。
そのほか、『FFXIV』公式プレイヤーズサイト「The Lodestone」のフォーラムには、本作のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏から「ワールド間テレポと蒼天街の収容限界人数について」と「クラフター/ギャザラーのエンドコンテンツについて」に対するコメントも寄せられている。
・『FFXIV』公式プレイヤーズサイト「The Lodestone」‐フォーラム
https://sqex.to/wLj5v
■『ファイナルファンタジーXIV』
© 2010 - 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
LOGO ILLUSTRATION: © 2010, 2014, 2016, 2018 YOSHITAKA AMANO
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)