フェイス、9月中間期の営業利益は53%増の3.34億円…日本コロムビア中心とするレーベル事業でライブ売上と音源使用の売上が貢献
フェイス<4295>は、中間期(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.9%減の101億8400万円、営業利益は同52.9%増の3億3400万円、経常利益は同97.3%増の3億8300万円、最終損益は3億7300万円の赤字(前年同期は2億1300万円の黒字)となった。
主要な売上である既存配信サービスの売上は引き続き減少しており、コンテンツセグメントにおける新規事業が売上に寄与したが、レーベル事業の売上が前年同期に比べ減少した。利益については、レーベル事業の利益率が改善したことが主な要因。
なお、最終赤字になったのは、特別損失として投資有価証券評価損5億4900万円の計上を行ったため。
<コンテンツ事業>
新規事業の売上が寄与し、売上高は、前年同期比14.0%増の18億5500万円となったが、キャリア公式サイトサービスの売上減少、および新規事業の進捗の遅れに伴い、営業損益は3億1500万円の赤字(前年同期は2億4800万円の赤字)となった。
<ポイント事業>
既存加盟店でのポイント発行が、販売促進施策の展開により堅調に推移した。また、店舗向けソリューションツールの売上が増加し、売上高は、前年同期比7.3%増の14億3300万円となり、営業利益は同44.2%増の7500万円となった。
<レーベル事業>
ドリーミュージックにおいてアニメ関連商品が前年同期に比べ減少したことや日本コロムビアにおいてアニメ作品、ゲーム作品の売上が前年同期に比べ減少したため、売上高は前年同期比9.7%減の68億9500万円となった。営業利益は所属アーティストのライブ売上が好調であったことや、音源使用にかかる売上の堅調な推移などにより、前年同期比38.3%増の5億7200万円となった。
主要な売上である既存配信サービスの売上は引き続き減少しており、コンテンツセグメントにおける新規事業が売上に寄与したが、レーベル事業の売上が前年同期に比べ減少した。利益については、レーベル事業の利益率が改善したことが主な要因。
なお、最終赤字になったのは、特別損失として投資有価証券評価損5億4900万円の計上を行ったため。
<コンテンツ事業>
新規事業の売上が寄与し、売上高は、前年同期比14.0%増の18億5500万円となったが、キャリア公式サイトサービスの売上減少、および新規事業の進捗の遅れに伴い、営業損益は3億1500万円の赤字(前年同期は2億4800万円の赤字)となった。
<ポイント事業>
既存加盟店でのポイント発行が、販売促進施策の展開により堅調に推移した。また、店舗向けソリューションツールの売上が増加し、売上高は、前年同期比7.3%増の14億3300万円となり、営業利益は同44.2%増の7500万円となった。
<レーベル事業>
ドリーミュージックにおいてアニメ関連商品が前年同期に比べ減少したことや日本コロムビアにおいてアニメ作品、ゲーム作品の売上が前年同期に比べ減少したため、売上高は前年同期比9.7%減の68億9500万円となった。営業利益は所属アーティストのライブ売上が好調であったことや、音源使用にかかる売上の堅調な推移などにより、前年同期比38.3%増の5億7200万円となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社フェイス
- 設立
- 1992年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 平澤 創
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4295
会社情報
- 会社名
- 日本コロムビア株式会社
- 設立
- 1910年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 阿部 三代松
会社情報
- 会社名
- ドリーミュージック