ボルテージ<3639>は、2月6日、2020年6月期の第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表、売上高32億4700万円(前年同期比11.7%減)、営業損益1億2400万円の赤字(前年同期9300万円の赤字)、経常損益1億1600万円の赤字(同1億800万円の赤字)、最終損益1億6000万円の赤字(同1億1600万円の赤字)となった。
売上高は、「リアイベ・電書・映像」が増加したものの、「日本語女性向け」「英語女性向け」などが減少し、全体では減収となった。費用は、採用抑制などに伴う労務費の大幅な減少や売上減少による販売手数料の減少、サーバーのクラウド化やオフィス減床による賃借料の減少により、全体として大幅に減少したものの、減収による影響を補い切れず赤字幅が拡大した。なお、最終損益には、ソフトウェアなどの減損損失による特別損失4190万円を計上したことも影響している。
事業区分別の業績は、以下の通り。
①日本語女性向け
主力の「アバター型」「読み物型」が減少し、売上高19億6500万円(前年同期比12.0%減)となった。
②英語女性向け
主に「Love365」が減少し、売上高7億900万円(同20.6%減)となった。
③男性向け
主に「六本木」が減少し、売上高5億400万円(同1.8%減)となった。
④リアイベ・電書・映像
主にイベント・ライツ展開が増加し、売上高6700万円(同87.1%増)となった。
なお、2020年6月期の業績予想については、グループを取り巻く事業環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難であるため、非開示としている。
売上高は、「リアイベ・電書・映像」が増加したものの、「日本語女性向け」「英語女性向け」などが減少し、全体では減収となった。費用は、採用抑制などに伴う労務費の大幅な減少や売上減少による販売手数料の減少、サーバーのクラウド化やオフィス減床による賃借料の減少により、全体として大幅に減少したものの、減収による影響を補い切れず赤字幅が拡大した。なお、最終損益には、ソフトウェアなどの減損損失による特別損失4190万円を計上したことも影響している。
事業区分別の業績は、以下の通り。
①日本語女性向け
主力の「アバター型」「読み物型」が減少し、売上高19億6500万円(前年同期比12.0%減)となった。
②英語女性向け
主に「Love365」が減少し、売上高7億900万円(同20.6%減)となった。
③男性向け
主に「六本木」が減少し、売上高5億400万円(同1.8%減)となった。
④リアイベ・電書・映像
主にイベント・ライツ展開が増加し、売上高6700万円(同87.1%増)となった。
なお、2020年6月期の業績予想については、グループを取り巻く事業環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難であるため、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639