バンナムHD、スマホゲーム中心とするネットワークコンテンツの売上高は4.2%減の1458億円 四半期ベースではレンジ内で変動 良くいえば安定的だが…
バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(2月6日)に発表した第3四半期決算で、ゲーム事業を展開するネットワークエンターテインメント事業の売上高は2320億円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益は364億円(同3.1%増)と減収増益となった。
カテゴリー別の売上高を見ると、スマートフォンゲームを中心とするネットワークエンターテインメントの売上が前年同期比4.2%減の1458億円と低下する一方、家庭用ゲームソフトは同2.6%増の675億円と伸びた。
ネットワークコンテンツではワールドワイド展開している「DRAGON BALL」シリーズや「ワンピース」、国内の「アイドルマスター」シリーズなどの主力タイトルがユーザーに向けた継続的な施策により安定的に推移したという。
家庭用ゲームでは、新作タイトル「CODEVEIN」を発売したほか、既存タイトル「DRAGON BALL」シリーズや「TEKKEN7」、「DARK SOULS」シリーズのリピート販売が、ユーザーに向けた継続的な施策により海外を中心に人気となったとのこと。
ネットワークコンテンツの四半期別売上高の推移は以下のとおり。2017年1~3月以降、450~550億円のレンジで推移しており、良くいえば安定しているといえるし、悪くいえば伸び悩んでいる状況にあるともいえる。
カテゴリー別の売上高を見ると、スマートフォンゲームを中心とするネットワークエンターテインメントの売上が前年同期比4.2%減の1458億円と低下する一方、家庭用ゲームソフトは同2.6%増の675億円と伸びた。
ネットワークコンテンツではワールドワイド展開している「DRAGON BALL」シリーズや「ワンピース」、国内の「アイドルマスター」シリーズなどの主力タイトルがユーザーに向けた継続的な施策により安定的に推移したという。
家庭用ゲームでは、新作タイトル「CODEVEIN」を発売したほか、既存タイトル「DRAGON BALL」シリーズや「TEKKEN7」、「DARK SOULS」シリーズのリピート販売が、ユーザーに向けた継続的な施策により海外を中心に人気となったとのこと。
ネットワークコンテンツの四半期別売上高の推移は以下のとおり。2017年1~3月以降、450~550億円のレンジで推移しており、良くいえば安定しているといえるし、悪くいえば伸び悩んでいる状況にあるともいえる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832