アエリア<3758>は、2月14日、2019年12月期の連結決算を発表、売上高283億4700万円(前々期比9.9%減)、営業利益22億6500万円(同20.7%増)、経常利益22億900万円(同36.8%増)、最終利益15億1400万円(前々期13億8000万円の赤字)となった。
なお、昨年11月14日に開示した業績予想との対比でみると、売上高は5.5%減、営業利益は29.2%減、経常利益は26.4%減、最終利益は24.3%減といずれも予想を下回っての着地となった。
売上高は、コンテンツ事業のスマートフォン向けゲーム『A3!(エースリー)』と『蒼焔の艦隊』の収益は好調に推移したものの、ITサービス事業のアフィリエイト広告収入が減少した。また、各利益項目については、減収の影響に加え、アセットマネージメント事業において不動産市況の変化に伴いリスクコントロールを行ったことと、コンテンツ事業の新作『CUE!(キュー)』の売上状況を踏まえ、タイトル開発費の償却期間を短くしたことで償却費が増加したも減益の要因となっている。
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①ITサービス事業…売上高51億5300万円(前々期比14.9%減)、営業利益4億4700万円(同7.0%減)
オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業を行うファーストペンギンと、データサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得したが、アフィリエイト広告収益の減少により売上高および営業利益が減少した。
②コンテンツ事業…売上高は169億7300万円(同19.0%増)、営業利益17億5900万円(同90.7%増)
サイバードがグループに加わった影響と、スマートフォン向けゲーム『A3!(エースリー)』『蒼焔の艦隊』の収益が好調に推移したことにより売上高、営業利益とも増加した。
③アセットマネージメント事業…売上高63億7900万円(同36.3%減)、営業利益5700万円(同87.3%減)
不動産市況を考慮しリスクコントロールを行った結果、売上高および営業利益が減少した。
なお、続く2020年12月期通期の連結業績予想は、売上高285億円(前期比0.5%増)、営業利益27億円(同19.2%増)、経常利益25億円(同13.2%増)、最終利益17億円(同12.3%増)の見込み。
なお、昨年11月14日に開示した業績予想との対比でみると、売上高は5.5%減、営業利益は29.2%減、経常利益は26.4%減、最終利益は24.3%減といずれも予想を下回っての着地となった。
売上高は、コンテンツ事業のスマートフォン向けゲーム『A3!(エースリー)』と『蒼焔の艦隊』の収益は好調に推移したものの、ITサービス事業のアフィリエイト広告収入が減少した。また、各利益項目については、減収の影響に加え、アセットマネージメント事業において不動産市況の変化に伴いリスクコントロールを行ったことと、コンテンツ事業の新作『CUE!(キュー)』の売上状況を踏まえ、タイトル開発費の償却期間を短くしたことで償却費が増加したも減益の要因となっている。
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①ITサービス事業…売上高51億5300万円(前々期比14.9%減)、営業利益4億4700万円(同7.0%減)
オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業を行うファーストペンギンと、データサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得したが、アフィリエイト広告収益の減少により売上高および営業利益が減少した。
②コンテンツ事業…売上高は169億7300万円(同19.0%増)、営業利益17億5900万円(同90.7%増)
サイバードがグループに加わった影響と、スマートフォン向けゲーム『A3!(エースリー)』『蒼焔の艦隊』の収益が好調に推移したことにより売上高、営業利益とも増加した。
③アセットマネージメント事業…売上高63億7900万円(同36.3%減)、営業利益5700万円(同87.3%減)
不動産市況を考慮しリスクコントロールを行った結果、売上高および営業利益が減少した。
なお、続く2020年12月期通期の連結業績予想は、売上高285億円(前期比0.5%増)、営業利益27億円(同19.2%増)、経常利益25億円(同13.2%増)、最終利益17億円(同12.3%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758