サン電子<6736>は、本日(2月14日)、第3四半期累計(2019年4月~12月)の連結決算を発表し、売上高186億6000万円(前年同期比2.6%減)、営業損益25億9500万円の赤字(前年同期3800万円の黒字)、経常損益24億円の赤字(同1億9800万円の赤字)、最終損益27億7000万円の赤字(同1億6200万円の黒字)だった。営業損益、経常損益、最終損益はいずれも巨額の赤字を計上した。
同社では、その要因として、モバイルデータソリューション事業の中心であるCellebrite社の第三者割当による優先株式の発行に関連する費用として、Cellebrte社従業員の中長期の雇用継続のためのリテンションの費用約13億円、アドバイザリー費用約9億円の一時的な費用ではあるが、多額の費用が発生した、と説明している。
加えて、受注総額は計画通りであるもの、当期の売上高への寄与が計画を下回る見込みとなったため、連結売上高で約6億円、利益は約4億円減少する見込みだという。ただ、受注総額そのものは約220億円と過去最高を記録し、受注残高も33億円の増加を見込んでいる、とした。
続く2020年3月通期は、売上高260億円(前期比3.0%増)、営業損益24億円の赤字(前期実績2億円の赤字)、経常損益22億円の赤字(同3億5200万円の赤字)、最終利益億万円(同9億8500万円の赤字)を見込む。
同社では、その要因として、モバイルデータソリューション事業の中心であるCellebrite社の第三者割当による優先株式の発行に関連する費用として、Cellebrte社従業員の中長期の雇用継続のためのリテンションの費用約13億円、アドバイザリー費用約9億円の一時的な費用ではあるが、多額の費用が発生した、と説明している。
加えて、受注総額は計画通りであるもの、当期の売上高への寄与が計画を下回る見込みとなったため、連結売上高で約6億円、利益は約4億円減少する見込みだという。ただ、受注総額そのものは約220億円と過去最高を記録し、受注残高も33億円の増加を見込んでいる、とした。
続く2020年3月通期は、売上高260億円(前期比3.0%増)、営業損益24億円の赤字(前期実績2億円の赤字)、経常損益22億円の赤字(同3億5200万円の赤字)、最終利益億万円(同9億8500万円の赤字)を見込む。
会社情報
- 会社名
- サン電子株式会社
- 設立
- 1971年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 内海 龍輔
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6736