gumi<3903>は、この日(2月28日)、第3四半期累計(2019年5月~2020年1月)の連結業績予想を上方修正し、売上高145億6700万円(前回予想138億8700万円)、営業利益12億9700万円(同7億1200万円)、経常利益12億1700万円(同5億6100万円)、最終利益4億2900万円(前回予想はなし)とした。
従来予想からの修正率は、売上高が4.9%増、営業利益が82.2%増、経常利益が116.8%増となる。
同社では,既存の主力タイトルが好調に推移したことに加え、2019年11月に配信を開始した『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(FFBE幻影戦争)』が想定を上回り好調に推移したため、としている。費用対効果を重視したプロモーション施策の実施に伴い、広告宣伝費などコスト削減も寄与したという。
なお、保有するよむネコの有価証券に関し、実質価額が著しく低下し、回復する可能性が低いと判断したことから、持分法による投資損失2300万円を営業外費用として、その他の関係会社有価証券評価損4億6700万円を特別損失としてそれぞれ計上する。
同時に、連結子会社であるTokyo XR Startupsが保有する有価証券と、gumi ventures が運営するファンドにて保有する有価証券に関し、実質価額が著しく低下し、回復する可能性が低いと想定されるものについて評価した結果、関係会社株式評価損として6900万円、投資有価証券評価損として4900万円をそれぞれ特別損失に計上する。
従来予想からの修正率は、売上高が4.9%増、営業利益が82.2%増、経常利益が116.8%増となる。
同社では,既存の主力タイトルが好調に推移したことに加え、2019年11月に配信を開始した『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(FFBE幻影戦争)』が想定を上回り好調に推移したため、としている。費用対効果を重視したプロモーション施策の実施に伴い、広告宣伝費などコスト削減も寄与したという。
なお、保有するよむネコの有価証券に関し、実質価額が著しく低下し、回復する可能性が低いと判断したことから、持分法による投資損失2300万円を営業外費用として、その他の関係会社有価証券評価損4億6700万円を特別損失としてそれぞれ計上する。
同時に、連結子会社であるTokyo XR Startupsが保有する有価証券と、gumi ventures が運営するファンドにて保有する有価証券に関し、実質価額が著しく低下し、回復する可能性が低いと想定されるものについて評価した結果、関係会社株式評価損として6900万円、投資有価証券評価損として4900万円をそれぞれ特別損失に計上する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903