東映アニメーション<4816>は、2月28日、組織変更と人事異動を4月1日付で実施することを発表した。
組織変更は、「企画部」の設置と、「総務人事部」と「スタジオ管理部」の統合の2つが実施される。
①「企画部」の設置(三部門に分かれていた企画部門の統合)
主力IPをより強力に推進することと、新規IPを積極的に創出することを目的に、三部門に分かれていた企画部門を「企画部」として一つに統合し、その下に、IP全体の総合的な戦略を立てる「IP戦略室」と、グローバル市場向けの企画開発を行う「海外映像企画室」、作品のプロモーションを行う「プロモーション室」の三室を設置する。 IP戦略室には「プロデューサーグループ」を設置し、企画に応じた柔軟なプロデューサーの編成を行う。
②「総務人事部」と「スタジオ管理部」を統合
大泉スタジオにおける人事労務機能の強化と、総務機能の効率化、意思決定の迅速化を目的に、「総務人事部」と「スタジオ管理部」を統合する。名称は「総務人事部」を継承し、その下に「総務室」「スタジオ管理室」「人事室」を設置する。
また、組織変更に伴う4月1日付の人事異動は以下のとおり。
組織変更は、「企画部」の設置と、「総務人事部」と「スタジオ管理部」の統合の2つが実施される。
①「企画部」の設置(三部門に分かれていた企画部門の統合)
主力IPをより強力に推進することと、新規IPを積極的に創出することを目的に、三部門に分かれていた企画部門を「企画部」として一つに統合し、その下に、IP全体の総合的な戦略を立てる「IP戦略室」と、グローバル市場向けの企画開発を行う「海外映像企画室」、作品のプロモーションを行う「プロモーション室」の三室を設置する。 IP戦略室には「プロデューサーグループ」を設置し、企画に応じた柔軟なプロデューサーの編成を行う。
②「総務人事部」と「スタジオ管理部」を統合
大泉スタジオにおける人事労務機能の強化と、総務機能の効率化、意思決定の迅速化を目的に、「総務人事部」と「スタジオ管理部」を統合する。名称は「総務人事部」を継承し、その下に「総務室」「スタジオ管理室」「人事室」を設置する。
また、組織変更に伴う4月1日付の人事異動は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816