3月17日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら5日ぶりに反発し、前日比9.49円高の1万7011.53円で取引を終えた。朝方は前日の米国市場の記録的な下落を受けて大幅な下落で始まったものの、公的年金による買い観測から上げ幅500円超に達する場面があるなど荒い値動きを見せる展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、これまでの下落分に対する買い戻しの動きが優勢となっており、gumi<3903>やケイブ<3760>、Aiming<3911>などが大幅高した。あらためてゲーム関連株に巣ごもり消費への期待による買いが向かっているようだ。
こうした買いは大手のゲーム株も同様で、Nintendo Switch用ソフトの『リングフィットアドベンチャー』が巣ごもり中の運動という点でも追い風を受けるとの見方から任天堂<7974>が5日ぶりに急反発した。
半面、ドリコム<3793>やネクソン<3659>などがさえない。ドリコムは前日に難地合い下で買われていた反動が出ているもようだ。
2020年1月期の連結決算で営業損益が5億2700万円の赤字に転落したユークス<4334>も軟調な推移となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、これまでの下落分に対する買い戻しの動きが優勢となっており、gumi<3903>やケイブ<3760>、Aiming<3911>などが大幅高した。あらためてゲーム関連株に巣ごもり消費への期待による買いが向かっているようだ。
こうした買いは大手のゲーム株も同様で、Nintendo Switch用ソフトの『リングフィットアドベンチャー』が巣ごもり中の運動という点でも追い風を受けるとの見方から任天堂<7974>が5日ぶりに急反発した。
半面、ドリコム<3793>やネクソン<3659>などがさえない。ドリコムは前日に難地合い下で買われていた反動が出ているもようだ。
2020年1月期の連結決算で営業損益が5億2700万円の赤字に転落したユークス<4334>も軟調な推移となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974