楽天モバイルの2019年12期(第2期)の決算は、売上高690億円、営業損益509億円の赤字、経常損益512億円の赤字、最終損益515億円の赤字となった。最終赤字は、前の期(2018年12月期)における30億円の最終赤字から大きく拡大した。この日(4月10日)の官報に掲載された決算公告で判明した。巨額の赤字計上となったが、4月より開始した携帯キャリアサービス開始に向けた先行費用が主な要因のようだ。
同社は、楽天<4755>の100%子会社で、携帯キャリアサービス「楽天モバイル」のほか、電力サービス「楽天エナジー」、高速光回線インターネット「楽天ひかり」などを提供している。
同社は、楽天<4755>の100%子会社で、携帯キャリアサービス「楽天モバイル」のほか、電力サービス「楽天エナジー」、高速光回線インターネット「楽天ひかり」などを提供している。
会社情報
- 会社名
- 楽天グループ株式会社
- 設立
- 1997年2月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4755