enish<3667>は、この日(4月30日)、2020年12月期の第1四半期(1月~3月)の単独決算を発表し、売上高が10億3100万円(前年同期比6.7%減)、営業損益が3億1400万円の赤字(同3億9200万円の赤字)、経常損益が3億2200万円の赤字(同3億9300万円の赤字)、最終損益が3億2400万円の赤字(同3億9800万円の赤字)だった。
新作タイトルとして「VGAME」と「De:Lithe(ディライズ)~忘却の真王と盟約の天使~」を1月にリリースしたものの、前年同期比では減収・赤字幅縮小となった。
1月17日に未来型アクションRPG「VGAME」、1月22日にドラマチック共闘オンラインRPG「De:Lithe」、3月31日に、香港、台湾、マカオで「De:Lithe」繁体字版をリリースした。「De:Lithe」は配信1ヶ月弱で500万ダウンロードを突破しており、今後の収益寄与が期待される、としている。
既存タイトルについては、欅坂46・日向坂46公式ゲームアプリ「欅のキセキ」は、2020年4月1日からの「欅のキセキ/日向のアユミ」へ改名に向けたカウントダウンキャンペーン等を実施しゲーム内の活性化を図った。
「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」は、AppStore「4.7」GooglePlay「4.1」と各ストアでユーザーのから高評価を得ているものの、継続率に課題が残ったという。引き続き、魅力的な施策の実施や機能改修コスト削減を図り収益改善に努めていく。
9周年を迎えた「ぼくのレストラン2」「ガルショ☆」は、コラボレーション施策等が好調に推移し、引き続き当社の売上収益に貢献している。よりきめ細やかな対応を図り、ユーザーのの満足度向上に努めていく。
今期は、オリジナルタイトル「De:Lithe」の香港・台湾・マカオに続き、韓国・英語圏への海外展開を推進し、日本国内以外の売上収益の拡大を図る。新作開発については、IPタイトルの自社単独開発と中国企業との共同開発に分散することで開発の長期化や開発費の高騰などリスク低減を図りながら、開発費の増加が生じないよう努める。
続く2020年12月通期の見通しは非開示。現時点で合理的な業績予想の算定ができないため、と説明している。
新作タイトルとして「VGAME」と「De:Lithe(ディライズ)~忘却の真王と盟約の天使~」を1月にリリースしたものの、前年同期比では減収・赤字幅縮小となった。
1月17日に未来型アクションRPG「VGAME」、1月22日にドラマチック共闘オンラインRPG「De:Lithe」、3月31日に、香港、台湾、マカオで「De:Lithe」繁体字版をリリースした。「De:Lithe」は配信1ヶ月弱で500万ダウンロードを突破しており、今後の収益寄与が期待される、としている。
既存タイトルについては、欅坂46・日向坂46公式ゲームアプリ「欅のキセキ」は、2020年4月1日からの「欅のキセキ/日向のアユミ」へ改名に向けたカウントダウンキャンペーン等を実施しゲーム内の活性化を図った。
「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」は、AppStore「4.7」GooglePlay「4.1」と各ストアでユーザーのから高評価を得ているものの、継続率に課題が残ったという。引き続き、魅力的な施策の実施や機能改修コスト削減を図り収益改善に努めていく。
9周年を迎えた「ぼくのレストラン2」「ガルショ☆」は、コラボレーション施策等が好調に推移し、引き続き当社の売上収益に貢献している。よりきめ細やかな対応を図り、ユーザーのの満足度向上に努めていく。
今期は、オリジナルタイトル「De:Lithe」の香港・台湾・マカオに続き、韓国・英語圏への海外展開を推進し、日本国内以外の売上収益の拡大を図る。新作開発については、IPタイトルの自社単独開発と中国企業との共同開発に分散することで開発の長期化や開発費の高騰などリスク低減を図りながら、開発費の増加が生じないよう努める。
続く2020年12月通期の見通しは非開示。現時点で合理的な業績予想の算定ができないため、と説明している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667