enish、新作パイプラインは自社開発・中国企業との共同開発でIPタイトル3~4本 グローバル展開前提 1月配信の『VGAME』は「想定より弱い」

enish<3667>は、この日(4月30日)、第1四半期の決算説明資料を公開し、新作のパイプラインは3~4本であることを明らかにした。

いずれもIPタイトルとなっている、自社開発だけでなく、中国企業との共同開発も行っているそうだ。そして、いずれもグローバル配信を行っていくとのこと。

IPの内容やリリース時期などについては公開されなかった。

 


なお、1月にリリースした新作の状況については、『VGAME』は売上水準は想定よりも弱い、とコメントした。また、同時期にリリースした『De:Lithe』についてはすでに500万ダウンロードを突破したほか、繁体字版(すでに配信中)に続いて韓国語版、英語版と展開していく予定で、今後の収益寄与が期待されるという。

 


 
(編集部 木村英彦)
株式会社enish
http://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3667
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