カプコン<9697>は、この日(5月12日)公開した決算説明資料で、2020年3月期におけるモバイルコンテンツの売上高が前の期比91.3%増の44億円となったことを明らかにした。大きく売上を伸ばしたが、けん引役となったのは、『モンスターハンター ライダーズ』だ。
『モンスターハンター ライダーズ』は、『モンスターハンター』シリーズのスマホゲームで、2月19日より、App StoreとGoogle Playでサービスを開始した。セールスランキングでも上位に入ったほか、累計500万ダウンロードを突破した。
同社の運営しているモバイルゲームは、2019年6月にリリースした『戦国BASARA バトルパーティー』のほか、『スヌーピー パズルジャーニー』や『スヌーピードロップス』『モンスターハンター エクスプロア』などがある。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697