アカツキ<3932>は、5月13日、2020年3月期の期末配当予想について、従来の1株当たり10円から30円に修正することを発表した。
同社は、成長過程にあるため、中長期で企業価値向上を目指すことが最も重要との考えから、これまでの株主への利益還元方針については、事業成長への再投資を通じて中長期的に企業価値を向上させていくという考え方を基本方針としていた。
しかし、2020年に創業10周年を迎えるのを機に、これまでの中長期で企業価値向上を目指すことに加え、株主への利益還元も経営の重要施策と位置づけ、中長期的な成長を実現しつつ、財務の健全性を確保しながら継続した配当の実施と企業価値向上の両方を実現していくことを基本方針としていくことを決定した。
具体的な配当方針としては、安定配当として連結株主資本配当率(DOE)3%(年率)を配当総額の基準として、各事業年度の利益状況や将来の事業展開など総合的に勘案し配当を行う方針へ変更する。
なお、配当方針に基づく年間の配当総額は、その50%を計算対象とした事業年度の期末配当額、残りの50%を翌事業年度の中間配当額とする。
同社は、成長過程にあるため、中長期で企業価値向上を目指すことが最も重要との考えから、これまでの株主への利益還元方針については、事業成長への再投資を通じて中長期的に企業価値を向上させていくという考え方を基本方針としていた。
しかし、2020年に創業10周年を迎えるのを機に、これまでの中長期で企業価値向上を目指すことに加え、株主への利益還元も経営の重要施策と位置づけ、中長期的な成長を実現しつつ、財務の健全性を確保しながら継続した配当の実施と企業価値向上の両方を実現していくことを基本方針としていくことを決定した。
具体的な配当方針としては、安定配当として連結株主資本配当率(DOE)3%(年率)を配当総額の基準として、各事業年度の利益状況や将来の事業展開など総合的に勘案し配当を行う方針へ変更する。
なお、配当方針に基づく年間の配当総額は、その50%を計算対象とした事業年度の期末配当額、残りの50%を翌事業年度の中間配当額とする。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932