SIE、『マーベルアイアンマン VR』を7月3日に発売! MARVEL作品を手掛けた脚本家のオリジナルストーリーを展開
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、日本国内に向け、PlayStationVR用ソフトウェア『マーベルアイアンマン VR』を7月3日より発売すると発表した。
また、昨日5月21日より、体験版の配信も開始する。
■ 『マーベルアイアンマン VR』とは
『マーベルアイアンマン VR』は、SIE と開発スタジオである Camouflaj、そしてマーベルが開発した PS VR 専用タイトルとなる。オリジナルストーリーの中で、PS VR のヘッドセットを装着して、アーマードアベンジャー“アイアンマン”になりきって臨場感あふれる飛行体験をしながら、本作でしか味わえない新たなアドベンチャーを体験できる作品。
アイアンマンならではの武器を積み、PlayStation Move (PS Move)モーションコントローラーを 2 本*使ってアイアンマンのリパルサー・ジェットを発動しながら青空を飛び交い、歴代の敵とアクションたっぷりなバトルを楽しめる。
また、トニー・スタークのガレージでは、アイアンマンのスーツとスキルをカスタマイズすることが可能。
*別売の PS Move モーションコントローラーが 2 本必要となる。
■臨場感あふれるヒーロー体験
本作では、アイアンマンになりきるというファンの夢を、VR が可能にする没入感によって実現している。
PS VR のヘッドセットを装着するだけで、アイアンマンのマスク内部のディスプレイが起動し、アイアンマンがスーツを着用するかのような感覚を味わえる。ゲームが始まると手のひらはスラスターになり、自由に空を飛びまわることが可能となり、トニー・スタークの気持ちを味わえる。
感じるままに操作出来るアクションも満載で、ファイトもフライトもアイアンマンになりきった気持ちでテクノロジーを使いこなす経験を楽しもう。
■ アイアンマンならではのスピード感と力強さあふれる高速飛行を再現
アイアンマンになりきる時、誰もが夢見るのは「飛行すること」。本作では、アイアンマンらしい自由さやスピード感、力強さを揃えた単独飛行を再現しました。PS Move モーションコントローラーを用いる事で手のひらがスラスターとなり、アイアンマンのように実際に体を使って直感的に飛行することが可能となる。
また、ブーストなどのメカニックでゼロから時速320km の加速ができ、急停止やホバリング、急降下や急上昇も可能なため、プレイヤーは自由自在に立体的な飛行体験を楽しめる。
■ マーベル監修による、本作限定オリジナルストーリー
今作は Camouflaj スタジオの Brendan Murphy 氏と、これまで何度も MARVEL 作品を手掛けてきたことで知られている Christos Gage 氏のコラボレーションで書き上げられたアイアンマンのオリジナルストーリー。
また、アイアンマンの前に立ちふさがる手強いヴィランや、トニー・スタークを取り巻く様々な人物など、マーベルファンにはおなじみのキャラクター達も登場する。
<ストーリー>
トニー・スタークは兵器製造から引退し、アイアンマンとして悪と戦うための技術開発に専念している。トニーが世界的スーパーヒーローとなって数年経ったころ、スターク・インダストリーズの武器を使いまわすハッカーであり反企業主義者でもある謎の存在「ゴースト」に攻撃される。ゴーストはスターク・インダストリーズを潰そうと世界中のスターク支社を攻撃し、やがていちかばちかの決戦へと発展する。
■スペシャルな 4 つのカスタムアーマーは早期購入限定!
『マーベルアイアンマン VR』ダウンロード版及び、『マーベルアイアンマン VR デジタルデラックス版』には、早期購入特典としてゲーム内でご使用いただける特別な 4 つのカスタムアーマーと PS4 用テーマが付属する。
また、『マーベルアイアンマン VR』Blu-ray Disc版は、全国の取扱店および各種 EC サイトにて順次予約受付を開始している。
こちらにもダウンロード版の早期購入特典と同じ内容の初回生産特典が付属する。『マーベルアイアンマン VR デジタルデラックス版』は、ゲーム本編とゲーム内でご使用いただける 4つのデラックス版アーマー、武器や強化要素に使えるリサーチポイント(12 ポイント)、アイアンマン VR デジタルサウンドトラックとデラックス版アイアンマン PS4 用テーマがセットになっている
■関連サイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹