【ゲーム株概況(5/28)】enishが連日のS高 「ダイの大冒険」スマホゲーム発表もDeNAは直近上昇の過熱感で売られる M&Aなどを材料にDLEもS高
5月28日の東京株式市場では、日経平均は4日続伸し、前日比497.08円高の2万1916.31円で取引を終えた。欧州で経済下支えのための基金を創設すると報じられたことや、政府が2020年度第2次補正予算案を決定したことなどを材料に朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が連日のストップ高となったほか、マイネット<3928>やバンク・オブ・イノベーション<4393>などが大幅高した。
また、周辺株では、映像・音楽のエンターテイメント分野やライフスタイル分野の企画・製作を手掛けるamidus社の子会社化などを発表したDLE<3686>がストップ高した。
半面、DeNA<2432>やコロプラ<3668>、ブシロード<7803>などが売られた。DeNAは、スクウェア・エニックスとスマートフォン向けゲームアプリ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』の共同開発を行っていることが明らかになったものの、直近の4日続伸による過熱感から売り物に押されたようだ。
前日後場に急動意を見せたAiming<3911>は小幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が連日のストップ高となったほか、マイネット<3928>やバンク・オブ・イノベーション<4393>などが大幅高した。
また、周辺株では、映像・音楽のエンターテイメント分野やライフスタイル分野の企画・製作を手掛けるamidus社の子会社化などを発表したDLE<3686>がストップ高した。
半面、DeNA<2432>やコロプラ<3668>、ブシロード<7803>などが売られた。DeNAは、スクウェア・エニックスとスマートフォン向けゲームアプリ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』の共同開発を行っていることが明らかになったものの、直近の4日続伸による過熱感から売り物に押されたようだ。
前日後場に急動意を見せたAiming<3911>は小幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686