ゲシピ、eスポーツ事業への参⼊を⽬指す事業者向けにeスポーツ専⽤サービスのSaaS提供を開始
eスポーツトレーニングジムやeスポーツクラブ活動ツール「eブカツ」などの「eスポーツトレーニングプラットフォーム」を展開しているゲシピは、eスポーツ事業への新規参入を目指す事業者向けに自社サービスのSaaS提供を開始した。
・ゲシピオリジナルのeスポーツ専用サービス
ゲシピではこれまでにアマチュア向けのeスポーツトレーニング領域において、様々な専用サービス展開をおこなってきた。eスポーツジムにおける『クラウドコーチング』を筆頭に、eスポーツのテクニックや戦術がオンライン動画で手軽に学べる『eラーニングサービス』、メンバー管理やスケジュール管理、対戦相手探しがワンストップで行えるクラブ活動ツール『eブカツ』、最適な練習相手をカジュアルに募集することができる『ゲシピ道場』、eスポーツと英会話を同じに学べる『eスポーツ英会話』など、サービスの範囲は多岐に渡る。ゲシピではこれらのサービスをeスポーツのアマチュアプレイヤーに直接提供することで、eスポーツの裾野の拡大を目指してきた。
・事業者提携によりeスポーツの裾野拡大を加速
ゲシピは2019年に日本BS放送(BS11)と選手権大会の運営について業務協力を行った。また、2020年には東京地下鉄(東京メトロ)とも業務提携に向けた準備の覚書を締結している。他にも多くの大企業と協業を進めており、各事業者の個性、強みにあった事業展開をサポートしている。同社は、これからもeスポーツ事業へ参入する事業者とタッグを組むことで、eスポーツの裾野拡大を加速させていく。
・SaaS提供の開始
ゲシピでは、eスポーツの裾野拡大を共に目指していく事業者を対象に、これまで開発してきたサービスを中心にSaaS提供を開始する。また事業の構築についてもゼロからサポートする。今後リリース予定のサービスや機能もあるので、様々な課題、ニーズへの対応も可能となっている。
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