レゴジャパンは、7月15日、任天堂<7974>とのコラボ商品として、大人向けのレゴ スーパーマリオのセットである「LEGO Nintendo Entertainment System※1」を発表した。
「LEGO Nintendo Entertainment System」は、1985年に任天堂から発売されたNES(ファミコン)専用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』の世界を、1980年代当時のテレビとともにレゴブロックで再現している。
本セットでは、ロック機能付きの開閉式カセットスロットや、コントローラー、ゲームカセットなど、NESのディテールまでレゴブロックで再現できる。
さらに、レゴブロックでつくったNES本体にゲームカセットを入れ、レトロなテレビのハンドルを回すと、8ビットのマリオが画面上で動かせる。
加えて、別売りのフィギュア「レゴ マリオ※2」で、テレビの上にあるアクションブロックを読み取れば、レゴ マリオが反応。おなじみのゲームBGMにのせて、画面上の敵キャラクター、障害物、パワーアップアイテムにレゴ マリオが反応する。
■「レゴ スーパーマリオ」について
レゴグループは、今年の初めに任天堂とのコラボレーション商品として「レゴ スーパーマリオ」を発表した。スターターセットに同梱されている、目、口、胸に液晶ディスプレイを搭載したフィギュア「レゴ マリオ」は、動作や色、アクションブロックを読み取って多様な表情や反応を見せる。
子どもたちはレゴブロックを自由に組み合わせてコースを作り、レゴ マリオがスタートの土管からゴールポールまで、コースを走ったり、雲の足場にジャンプしたり、クリボーやクッパJr.といった敵キャラクターと戦ったりしながら、バーチャルなコインを集めていく遊びに挑戦できる。
このスターターセットの拡張アイテムとして、5月には「パワーアップ パック」を、6月には「拡張セット」と「キャラクター パック」をそれぞれ発表した。これらの拡張アイテムは、レゴ マリオの冒険にさらなる創造的な楽しさを加わる。
子どもたちはこうしたインタラクティブな体験の中で自由自在にコースを作り、自分の遊び方を見出すことができる。7月10日には世界に先駆け、スターターセットを含む3つのSKUを日本で先行発売した。
※1 Nintendo Entertainment System(以下NES):任天堂から発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」をベースとした日本国外用の製品。
※2 レゴ マリオは別売り。「レゴ マリオ と ぼうけんのはじまり 〜 スターターセット」に付属している。
シリーズ・製品名 | LEGO Nintendo Entertainment System |
製品番号 | 71374 |
希望小売価格 | オープン価格 |
対象年齢 | 18歳以上 |
ピース数 | 2,646個 |
サイズ | 高さ 22.5cm、幅 23.5cm、奥行 16cm |
販売日 | 2020年8月1日(土) |
販売店舗 | 全国のレゴストア (http://clickbrick.info/shop/) 及びレゴ認定販売店ベネリック レゴストア 楽天市場店 (https://www.rakuten.ne.jp/gold/benelic-lcs/) レゴランド・ジャパン・リゾート レゴランド・ディスカバリー・センター東京 レゴランド・ディスカバリー・センター大阪 |
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- レゴジャパン