MAGES.、2020年3月期の最終損失は7億7400万円と赤字転落 今年4月よりコロプラグループ入り

コロプラ<3668>グループのMAGES.の2020年3月期(第15期)の決算は、最終損失が7億7400万円だったことがわかった。前の期(2019年3月期)は7億8000万円の黒字だった。7月29日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ゲームや音楽、イベントをはじめとした幅広い事業を手掛ける総合エンターテインメント企業。ゲームアプリに関しては『B-PROJECT 快感*エブリディ』を運営していた。

資本関係でも大きく変化があった。昨年7月、志倉千代丸氏がマネジメント・バイアウト(MBO)を行い、ドワンゴから独立。その後、コロプラが今年4月、同社株式を16億1200万円で取得し、子会社化した。

 
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
企業データを見る
株式会社MAGES.
https://mages.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MAGES.
代表者
代表取締役社長 本荘 健吾
企業データを見る