8月21日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら反発し、前日比39.68円高の2万2920.30円で取引を終えた。前日の米国市場高を受けて朝方から買いが先行したものの、米中対立激化への懸念などから商いは低調で、一巡後は伸び悩む展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>やバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、アクセルマーク<3624>などが買われた。カヤックは全体市場の方向感が乏しい中で、通期業績予想の上方修正や、期末配当の復配の発表などをあらためて評価する動きが出ているもようで、再び4ケタ大台を回復した。
また、任天堂<7974>が反発し、年初来高値を更新したほか、カプコン<9697>やバンダイナムコHD<7832>もしっかり。
ボルテージ<3639>やモブキャストHD<3664>、ケイブ<3760>なども高い。
半面、前日8月20日に発表した6月期通期決算で、第4四半期期間(4~6月)の営業赤字計上が明らかとなったグリー<3632>は商いを伴って5日ぶりに大幅反落した。
ほか、Aiming<3911>やコムシード<3739>、日本ファルコム<3723>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>やバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、アクセルマーク<3624>などが買われた。カヤックは全体市場の方向感が乏しい中で、通期業績予想の上方修正や、期末配当の復配の発表などをあらためて評価する動きが出ているもようで、再び4ケタ大台を回復した。
また、任天堂<7974>が反発し、年初来高値を更新したほか、カプコン<9697>やバンダイナムコHD<7832>もしっかり。
ボルテージ<3639>やモブキャストHD<3664>、ケイブ<3760>なども高い。
半面、前日8月20日に発表した6月期通期決算で、第4四半期期間(4~6月)の営業赤字計上が明らかとなったグリー<3632>は商いを伴って5日ぶりに大幅反落した。
ほか、Aiming<3911>やコムシード<3739>、日本ファルコム<3723>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904