【ゲームエンタメ株前場(11/15)】上昇38銘柄、下落48銘柄で売り優勢 アルファポリスや円谷フィールズが高くブシロード、壽屋、monoAIが安い

11月15日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比306円43銭高の3万8842円13銭で午前中の取引を終えた。一時565円94銭高の3万9101円64銭まで買われる場面があった。為替の円安に加えて利率反発狙いの買いが入ったとのこと。上値では利益確定の売りも出ており、前引けにかけてもみあった。

【主要指数】
・日経225: 38,842.13(+306.43)
・TOPIX: 2,724.35(+23.13)
・ドル/円: 156.34(+0.02)
・ダウ: 43,750.86(-207.33)
・ナスダック: 19,107.65(-123.07)
・SOX: 5,004.59(+306.43)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は38銘柄(40%)、下落は48銘柄(51%)、変わらずは8銘柄(9%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、アルファポリス<9467>や円谷フィールズホールディングス<2767>、エイベックス<7860>、東映<9605>が買われた一方、ブシロード<7803>、イオレ<2334>、壽屋<7809>、monoAI technology<5240>が売られた。