【ゲーム株概況(8/28)】タカラトミーとイグニス、Aimingがプラス圏をキープ BOIは連日のS安…中国配信の遅れへの失望売りが続く
8月28日の東京株式市場では、日経平均は3日続落し、前日比326.21円安の2万2882.65円で取引を終えた。米FRB(連邦準備理事会)がゼロ金利政策の長期化に向けた新しい政策指針を決めたことを受け、後場場中まではプラス圏での推移が続いたものの、安倍首相が辞任の意向を固めたと伝わると一時下げ幅600円超まで売られる場面があった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様に弱含みの推移が目立つ中で、タカラトミー<7867>やイグニス<3689>、Aiming<3911>がプラス圏をキープした。
半面、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が連日のストップ安となり、ボルテージ<3639>やカヤック<3904>なども続落した。BOIは、『クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信がゲーム版号の取得で順調に進むという期待が市場で膨らんでいただけに失望売りが広がっているようだ。
また、前日は買われていたenish<3667>やモバイルファクトリー<3912>、ブシロード<7803>なども反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様に弱含みの推移が目立つ中で、タカラトミー<7867>やイグニス<3689>、Aiming<3911>がプラス圏をキープした。
半面、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が連日のストップ安となり、ボルテージ<3639>やカヤック<3904>なども続落した。BOIは、『クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信がゲーム版号の取得で順調に進むという期待が市場で膨らんでいただけに失望売りが広がっているようだ。
また、前日は買われていたenish<3667>やモバイルファクトリー<3912>、ブシロード<7803>なども反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393