【ゲーム株概況(8/28)】タカラトミーとイグニス、Aimingがプラス圏をキープ BOIは連日のS安…中国配信の遅れへの失望売りが続く

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様に弱含みの推移が目立つ中で、タカラトミー<7867>やイグニス<3689>、Aiming<3911>がプラス圏をキープした。
半面、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が連日のストップ安となり、ボルテージ<3639>やカヤック<3904>なども続落した。BOIは、『クリプトラクト』と『ミトラスフィア』の中国配信がゲーム版号の取得で順調に進むという期待が市場で膨らんでいただけに失望売りが広がっているようだ。
また、前日は買われていたenish<3667>やモバイルファクトリー<3912>、ブシロード<7803>なども反落した。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高24億2800万円、営業損益10億800万円の赤字、経常損益10億1500万円の赤字、最終損益8億3800万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393