ケイブ<3760>は、この日(8月31日)、台湾に子会社を新たに設立することを明らかにした。11月中に設立し、12月1日から営業を開始する予定だ。ライブ配信アプリのアジア圏を始めとするグローバル展開やグローバル展開可能な新規事業の創出、開発を目指しており、日本だけでなく、中華圏、東南アジア、欧米といった海外マーケットの需要を取り込み、事業の拡大を図る。
新会社の代表には、ケイブの執行役員のアンドリュー・チャン(張牧寧)氏が就任する。そのほか、17media の共同創業者であるヨーク・チョウ(周宥宇)氏、台湾の大手オンラインゲーム会社ガマニアの技術研究開発責任者であったギルバート・シャ(謝宗宏)氏ら幹部として迎える予定だ。
また、今回の台湾子会社の設立により、ライブ配信事業における有能な人材の確保や有意な知見を享受できると思われ、開発を行うライブ配信アプリにおいても、グローバル展開を視野に入れて、さらなるクオリティの向上を目指す。
そのため7月14日に開示している決算短信において「2020年夏リリース」としていたライブ配信アプリに関しては、リリース時期を2021年3月に変更する予定。
ケイブでは、2020年5月期まで4期連続の営業赤字を計上しており、業績回復と企業価値の増大を目指すにあたり、「ゲーム領域以外の事業の創出」が急務。そのため、2019年11月に連結子会社であるcapableを設立し、マルチチャンネルネットワークビジネスに進出した。またライブ配信市場への進出を目指している。
新会社の代表には、ケイブの執行役員のアンドリュー・チャン(張牧寧)氏が就任する。そのほか、17media の共同創業者であるヨーク・チョウ(周宥宇)氏、台湾の大手オンラインゲーム会社ガマニアの技術研究開発責任者であったギルバート・シャ(謝宗宏)氏ら幹部として迎える予定だ。
また、今回の台湾子会社の設立により、ライブ配信事業における有能な人材の確保や有意な知見を享受できると思われ、開発を行うライブ配信アプリにおいても、グローバル展開を視野に入れて、さらなるクオリティの向上を目指す。
そのため7月14日に開示している決算短信において「2020年夏リリース」としていたライブ配信アプリに関しては、リリース時期を2021年3月に変更する予定。
ケイブでは、2020年5月期まで4期連続の営業赤字を計上しており、業績回復と企業価値の増大を目指すにあたり、「ゲーム領域以外の事業の創出」が急務。そのため、2019年11月に連結子会社であるcapableを設立し、マルチチャンネルネットワークビジネスに進出した。またライブ配信市場への進出を目指している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760