DMMと岩手県滝沢市、「Takizawa Innovation Challenge2020」を募集開始 新しい生活様式をテーマに学生からアイデアを募り企業と協力して開発



DMM.comは、秋葉原にあるモノづくり施設を中心とした事業課題解決型プラットフォーム「DMM.make AKIBA」で、岩手県滝沢市と「Takizawa Innovation Challenge2020」の募集を開始した。また、地方創生を目的としたエリアパートナーを締結し、 継続的な連携体制を構築していく。


■「Takizawa Innovation Challenge2020」について
DMMは2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入しており、 「事業創出企業として地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、 展開する40以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供している。

滝沢市は市内に「滝沢市IPUイノベーションセンター」を設けICT関連産業の集積や産学官連携の推進、 企業の事業拡充や起業支援を行うなど、 積極的にイノベーション促進を推し進めている。

今回は地方創生事業の一環として、 モノづくりとイノベーションに関する知見を蓄積してきた「DMM.make AKIBA」を通じ、 滝沢市のより一層の産学官連携を通じたイノベーション推進とコミュニティの強化を目的に「Takizawa Innovation Challenge2020」を開催する運びとなった。
 
新型コロナウイルス感染拡大に伴う「New Normal(新しい生活様式)」をテーマに、9月1日より学生からプロジェクトアイデアを募集する。 選考を通じて採択したプロジェクトには活動支援金として10万円が支給される。 その後4ヶ月間の活動期間には「滝沢市IPUイノベーションセンター」に入居する地元企業及びDMM.make AKIBAがプロジェクトをサポートする。 

「滝沢市IPUイノベーションセンター」で行われる最終発表会は、 スタートアップや製品開発者などが参加するDMM.make AKIBAのミートアップイベントとオンラインで中継される。 採択したプロジェクトは、 発表の内容次第でDMMを含む企業などとの共同プロジェクトとして継続される可能性もある。

また、 アイデア創出の準備段階として、 来たる9月25日に「DMM Idea Workshop」を開催する。
 


【「Takizawa Innovation Challenge2020」 概要】
名称:「Takizawa Innovation Challenge2020」
主催:滝沢市
企画運営:DMM.make AKIBA
応募期間:2020年9月1日12:00から10月15日23:59まで
応募条件:大学生・大学院生(学部不問 / 個人またはチーム)
 ※活動期間に6~8回程度滝沢市IPUイノベーションセンターで活動してする予定。
応募方法:
1.下記詳細Webページより応募用紙をダウンロード
2.必要事項を記入の上、 応募フォームより応募用紙を提出
詳細: https://www.tiic.jp/tic2020/


【「DMM Idea Workshop」 概要】
日時:2020年9月25日15:00~18:00
場所:滝沢市IPU第2イノベーションセンター
詳細: https://www.tiic.jp/tic2020/
※「Takizawa Innovation Challenge2020」応募に際してワークショップへの参加は必須ではない。
合同会社DMM.com
https://dmm-corp.com/

会社情報

会社名
合同会社DMM.com
設立
1999年11月
代表者
最高経営責任者 亀山 敬司
決算期
2月
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