ソニー、5G対応のフラッグシップスマホ『Xperia 5 II』を今秋発売 カメラにAIによる瞳検出機能、HDR120Hz駆動ディスプレイでゲームにも強み


ソニー<6758>は、9月17日、第5世代移動通信システム(5G)対応のフラッグシップレンジスマートフォン『Xperia 5 II(エクスペリア ファイブ マークツー)』を商品化すると発表した。カラーはブルー、グレー、ブラック、ピンクの4色となる。

日本での発売日は本年秋以降の予定で、価格は明らかになっていない。



『Xperia 5 II』は、同社の技術を結集した本格的なカメラ性能やゲーム・オーディオ・ビジュアルのエンタテインメント体験をハンドフィットサイズに凝縮したという。

機能として、AIによる瞳検出により人物や動物の瞳に即時にフォーカスを合わせて追従する「リアルタイム瞳AF」やAF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写など、最上位モデル『Xperia 1 II』で実現した本格的なカメラ性能を、本体幅約68mmのハンドフィットサイズに凝縮した。



さらに、世界で初め4K HDR 120コマ/秒のスローモーション撮影を実現する。また、映画とほぼ同じアスペクト比の21:9、約6.1 インチのHDR対応有機ELディスプレイを搭載。



リフレッシュレート120Hz駆動ディスプレイ※1の新搭載と240Hzの残像低減技術により、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらかに映し出す。



さらに、従来比最大4倍となる240Hzのタッチスキャンレートや従来比約35%向上したタッチレスポンス速度により、俊敏な操作が必要なゲームも指の動きを素早く正確に読み取り、快適にプレイできる。5GのSub6 (6GHz未満の周波数帯)に対応し、撮影した大容量データの送信や高画質な映像コンテンツのストリーミング再生も高速通信で快適に楽しめる。

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公式サイト

ソニーグループ株式会社
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会社情報

会社名
ソニーグループ株式会社
設立
1946年5月
代表者
代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
決算期
3月
直近業績
売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6758
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