C&R社、きづきアーキテクトの第三者割当増資を引き受けて子会社化へ…出資額は約1億円 協業で東京都の「5G技術活用型開発等促進事業」に採択
クリーク&リバー社(以下「C&R社」)<4763>は、10月8日、きづきアーキテクトの第三者割当増資を引き受け、子会社化することを発表した。出資額は約1億円で、議決権所有割合の70%となる2100株を引き受ける。
きづきアーキテクトは、世界有数のコンサルティングファームであるローランド・ベルガーの前グローバル共同代表兼日本代表を務めた長島聡氏が設立。長島氏は、自動車、石油・化学、エネルギー、消費財等の製造業を中心として、事業構想の立案、事業ロードマップの作成、チェンジマネジメント、DX(デジタルトランスフォー メーション)導入等、これまで500を超えるプロジェクトを手がけ、豊富な実績を有している。また、ベンチャー 企業のアドバイザーや一般社団法人の理事、政府委員などの数多くのポジションを歴任している。
今般の株式取得により、C&R社グループが有するプロフェッショナル・ネットワークと、きづきアーキテクトの事業構想力とを高度に融合することで、新規事業の加速度的な推進などを通じて、グループとしての企業価値向上を目指していく。
なお、両社は、協業事例の第一弾として、東京都が開始する「5G技術活用型開発等促進事業/Tokyo 5G Boosters Project」において、東京都と協働してスタートアップ企業などを支援する事業者(開発プロモーター)に採択された。
きづきアーキテクトのノウハウを活用し、VR/AR、大容量映像伝送システム、自動運転関連など、5G技術を活用したイノベーションの創出や、新たなビジネスの確立を促進していく。
なお、この子会社化による今期のC&R社の連結業績への影響については軽微だが、中長期的に連結業績の向上に資するものとしている。今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示を行う方針だ。
きづきアーキテクトは、世界有数のコンサルティングファームであるローランド・ベルガーの前グローバル共同代表兼日本代表を務めた長島聡氏が設立。長島氏は、自動車、石油・化学、エネルギー、消費財等の製造業を中心として、事業構想の立案、事業ロードマップの作成、チェンジマネジメント、DX(デジタルトランスフォー メーション)導入等、これまで500を超えるプロジェクトを手がけ、豊富な実績を有している。また、ベンチャー 企業のアドバイザーや一般社団法人の理事、政府委員などの数多くのポジションを歴任している。
今般の株式取得により、C&R社グループが有するプロフェッショナル・ネットワークと、きづきアーキテクトの事業構想力とを高度に融合することで、新規事業の加速度的な推進などを通じて、グループとしての企業価値向上を目指していく。
なお、両社は、協業事例の第一弾として、東京都が開始する「5G技術活用型開発等促進事業/Tokyo 5G Boosters Project」において、東京都と協働してスタートアップ企業などを支援する事業者(開発プロモーター)に採択された。
きづきアーキテクトのノウハウを活用し、VR/AR、大容量映像伝送システム、自動運転関連など、5G技術を活用したイノベーションの創出や、新たなビジネスの確立を促進していく。
なお、この子会社化による今期のC&R社の連結業績への影響については軽微だが、中長期的に連結業績の向上に資するものとしている。今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示を行う方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763