SHOWROOM、仮想ライブ空間「SHOWROOM」でオープンソースの配信ツール「OBS Studio」との開発連携が完了

SHOWROOMは、自社が運営する仮想ライブ空間「SHOWROOM」において、オープンソースの配信ツール「OBS Studio」との開発連携が完了したことを発表した。

これにより、配信者は「SHOWROOM」にてPCから配信するために利用する「OBS Studio」の配信設定が簡単になり、これまで以上にスムーズな配信を行うことができるようになる。

▼「OBS Studio」について
OBS Projectが開発保守する、動画の実況配信などで人気のフリー・オープンなストリーミング・レコーディングソフトウェア。「OBS Studio」を使えば、リアルタイムに、映像や音声をキャプチャーし、ミキシングやフィルター、シーンの切り替えといった操作を行いながら、様々な動画や音声サービスへ配信することができる。

▼開発連携におけるアップデート内容
これまで「OBS Studio」から配信する際は、多くのライブ配信プラットフォームと同じく、配信先からストリームキーを取得し、配信のたびに入力する作業が発生していた。今回の「SHOWROOM」との開発連携によりストリームキーの入力が不要になるため、日々の配信がより手間なく簡単に行うことが可能になる。

FAQページ:https://support.showroom-live.com/hc/ja/articles/900003010623

 
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