Gunosy、第1四半期は営業益31%減の1.6億円 広告ガイドラインの刷新による競争力低下で ゲームエイトは好調

Gunosy(グノシー)<6047>は、2021年5月期の第1四半期(6~8月)の連結決算を発表し、売上高22億0800万円(前年同期比で43.1%減)、営業利益1億6000万円(同31.1%減)、経常利益1億5600万円(同28.3%減)、最終利益7900万円(同59.3%減)となった。

広告ガイドラインの刷新による競争力低下により、厳しい推移が続いた、としている。また扇情的な記事を大きく減らし、ユーザーが表面的に求めるコンテンツの配信から、より深いレベルの興味関心にマッチするコンテンツ配信に変化させているという。他方、ゲームエイトは好調だったとのこと。

費用面に関しては、財務面の強化のためコスト削減の推進を実行し、広告宣伝費を同81.4%減らすなど徹底的なコスト削減を実施したそうだ。
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