セガサミーホールディングス<6460>は、9月中間決算を11月6日に発表する。新型コロナの影響で遊技機事業が苦戦し、第1四半期は赤字となったが、第2四半期でどこまで巻き返すのか注目される。
第1四半期決算は、売上高483億円(前年同期比33.5%減)、営業損失38億円(前年同期34億円の黒字)と大幅減収・赤字転落となった。新型コロナのパチンコホールへの影響を考慮し、新作タイトルの販売を延期したことが影響した。
その一方で、ゲーム事業の営業利益は68.3%増の82億円と大きく伸びた。家庭用ゲームのリピート販売が伸びたほか、『ファンタシースターオンライン2』などF2Pタイトルが好調だった。
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第1四半期決算は、売上高483億円(前年同期比33.5%減)、営業損失38億円(前年同期34億円の黒字)と大幅減収・赤字転落となった。新型コロナのパチンコホールへの影響を考慮し、新作タイトルの販売を延期したことが影響した。
その一方で、ゲーム事業の営業利益は68.3%増の82億円と大きく伸びた。家庭用ゲームのリピート販売が伸びたほか、『ファンタシースターオンライン2』などF2Pタイトルが好調だった。
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会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460