Dragonest GameとRayarkのブランド「Rayark Infuse」は、ストラテジーカードゲーム『カオスアカデミー』の日本での事前登録者数が10万人を突破したことを明らかにした。本作は、日本国内では11月26日にリリースする予定だ。ゲームに関する詳しい情報を公開した。
<以下、プレスリリースより>
-立ち並ぶ五代神話陣営、神と悪魔の信仰の争い
ゲームには失楽園、ソロモン、陰陽道、修羅道、神州等の5大神話陣営があり、数百枚のカードから選び組み合わせてプレイ可能です。世界観のバックグラウンド設定においては、世界各地の神話を題材にするなど独自のスタイルを創り上げました。おなじみの神話に登場する名前はそのまま、キャラクターに新たな設定と個性を持たせました。
例えば「失楽園」「神曲」など名著を題材とした陣営「失楽園」には、有名な堕天使「ルシファー」が登場します。ただ、カオスアカデミーのルシファーは落ち着いた女性の設定であり、神話の原作にあるようなネガティブなイメージを払拭しています。
-マスを利用したカードバトル。戦略が勝負の家具を握る
カオスアカデミーのプレイ方法には、ウォーゲームの空間要素を取り入れました。平面の直接対決だけではなく立体的な「追っかけ戦」が可能です。プレイヤーは4×4のマスでできたフィールドで、上下左右にカードを移動させて攻撃と防御を行い、カードを巧みに操って敵を包囲することもできます。また、空間の特性を利用する「転送」スキルを持ったカードもあります。
こうした空間の転換によって、プレイヤーはさらに多くの戦略を立てることが可能となっています。
-Rayarkブランドが設計に加わり、美しい美術デザイン設定を実現
「カオスアカデミー」はeスポーツ要素のあるゲームで、「オートチェス」の開発を手掛けたDragonest Gameが主体となり、「DEEMO」「Sdorica」「Soul of Eden」を開発したRayarkの新ブランド「Rayark Infuse」が共同で開発した作品になっています。
Rayarkは美術スタイル、音楽、ストーリーテリングにおいて高評価をいただいていますが、それらの要素を「カオスアカデミー」に取り入れ、各神話陣営もそれぞれ特徴あるアートデザインに仕上げています。服装のデザインにもスチームパンク要素を取り入れ、ゲーム全体にテクノロジー感をもたらしています。
「カオスアカデミー」は現在事前登録を受け付けています。登録したプレイヤーはゲームリリース時にカードパックやアイコンフレーム、カードスキンなどの限定報酬を受け取ることができます。日本のプレイヤーの皆さんはぜひカオスアカデミー公式Twitterをフォローして、最新情報やイベント情報をご覧ください。
■「カオスアカデミー」
会社情報
- 会社名
- Rayark(レイアーク)