アドウェイズ、21年3月期通期予想を増額修正…営業益は4億円→8.2億円に倍増 マンガアプリの広告需要が拡大 大型新作ゲームアプリの広告も寄与
アドウェイズ<2489>は、11月6日、2021年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の416億6200万円から443億5500万円(増減率6.5%増)、営業利益は同4億200万円から8億2400万円(同104.5%増)、経常利益は同4億1800万円から10億1000万円(同141.5%増)、最終利益は同1億3700万円から5億2500万円(同282.5%増)といずれも上方修正された。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛に伴う可処分時間の増加による広告需要の高まりなどを受け、主力の広告事業および海外事業において、売上高が好調に推移した。それに伴い、各利益項目も前回予想を上回る見通しとなった。
また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高214億9200万円(前年同期比19.3%増)、営業利益6億8200万円(前年同期1億400万円の赤字)、経常利益8億6600万円(同2100万円の赤字)、最終利益5億9100万円(同2億7200万円の赤字)となった。
広告事業のスマートフォン向け広告は、「UNICORN」が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う可処分時間の増加による、マンガアプリを展開する広告主からの広告需要が高まったこと、そしてゲームアプリを展開する広告主の大型新作ゲームアプリのリリースやキャンペーンの開始による広告費が増加した。
また、海外事業は、スマートフォン向け広告において、中国でゲームアプリを展開する広告主の中国国外への展開強化に伴うグローバル広告配信の需要が拡大したことに加え、中国EC事業者が展開する台湾向け広告配信の需要が大幅に増加した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛に伴う可処分時間の増加による広告需要の高まりなどを受け、主力の広告事業および海外事業において、売上高が好調に推移した。それに伴い、各利益項目も前回予想を上回る見通しとなった。
また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高214億9200万円(前年同期比19.3%増)、営業利益6億8200万円(前年同期1億400万円の赤字)、経常利益8億6600万円(同2100万円の赤字)、最終利益5億9100万円(同2億7200万円の赤字)となった。
広告事業のスマートフォン向け広告は、「UNICORN」が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う可処分時間の増加による、マンガアプリを展開する広告主からの広告需要が高まったこと、そしてゲームアプリを展開する広告主の大型新作ゲームアプリのリリースやキャンペーンの開始による広告費が増加した。
また、海外事業は、スマートフォン向け広告において、中国でゲームアプリを展開する広告主の中国国外への展開強化に伴うグローバル広告配信の需要が拡大したことに加え、中国EC事業者が展開する台湾向け広告配信の需要が大幅に増加した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489