イーブックイニシアティブジャパン<3658>の9月中間決算は、売上高143億7600万円(前年同期比46.2%増)、営業利益6億4500万円(前年同期比76.6%増)、経常利益6億4600万円(前年同期比78.7%増)、最終利益4億4400万円(前年同期比79.3%増)と大幅増益となった。
在宅勤務を中心とした働き方に移行しつつ、引き続き、2016年6月に資本業務提携したヤフーとの事業連携を積極的に推進している。電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、Yahoo! JAPANサービスとの連携施策を強化したほか、スマートフォン決済サービス「PayPay」と連携した大型キャンペーンを実施するなど、新規ユーザー獲得のためのマーケティング活動、既存ユーザー向けの販売促進活動を積極的に行ってきた。
また、クロスメディア事業においても、「PayPayモール」をはじめヤフーグループの諸サービスとの連携を積極的に推進するとともに、サービス品質並びに顧客満足度の向上に努めた。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
① 電子書籍事業
第2四半期累計期間は、同社とヤフーが協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、「PayPay」と連携した大型キャンペーンを展開した。具体的には、夏休み期間をターゲットに「ワクワクペイペイ」、9月には「ペイペイジャンボ」等の販促企画を実施し、ユーザーの獲得に努めた。この他にもYahoo! JAPANトップページと連携した販促キャンペーンの実施や、Yahoo!プレミアム会員向けのポイントキャンペーンを拡充するなど、ヤフーとのグループシナジーの強化に努めた。加えて、巣ごもり需要による市場ニーズの高まりが継続し、新規ユーザー数が増加した。プロダクト面ではアプリの機能改善を図り、ユーザーの獲得、継続並びに満足度の向上に努めた。
以上の結果から、第2四半期累計期間の売上高は111億1700万円(前年同期比45.9%増)となった。
② クロスメディア事業
第2四半期累計期間は、引き続き「PayPayモール」や「Yahoo!ショッピング」をはじめとした大手ECモールにおける紙書籍のオンライン販売に注力し、取扱高が拡大した。また、需要の拡大に対応するため、さらに在庫の拡充等を図り、ユーザー満足度の向上に努めた。
以上の結果から、第2四半期累計期間の売上高は32億5900万円(前年同期比47.2%増)となった。
在宅勤務を中心とした働き方に移行しつつ、引き続き、2016年6月に資本業務提携したヤフーとの事業連携を積極的に推進している。電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、Yahoo! JAPANサービスとの連携施策を強化したほか、スマートフォン決済サービス「PayPay」と連携した大型キャンペーンを実施するなど、新規ユーザー獲得のためのマーケティング活動、既存ユーザー向けの販売促進活動を積極的に行ってきた。
また、クロスメディア事業においても、「PayPayモール」をはじめヤフーグループの諸サービスとの連携を積極的に推進するとともに、サービス品質並びに顧客満足度の向上に努めた。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
① 電子書籍事業
第2四半期累計期間は、同社とヤフーが協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、「PayPay」と連携した大型キャンペーンを展開した。具体的には、夏休み期間をターゲットに「ワクワクペイペイ」、9月には「ペイペイジャンボ」等の販促企画を実施し、ユーザーの獲得に努めた。この他にもYahoo! JAPANトップページと連携した販促キャンペーンの実施や、Yahoo!プレミアム会員向けのポイントキャンペーンを拡充するなど、ヤフーとのグループシナジーの強化に努めた。加えて、巣ごもり需要による市場ニーズの高まりが継続し、新規ユーザー数が増加した。プロダクト面ではアプリの機能改善を図り、ユーザーの獲得、継続並びに満足度の向上に努めた。
以上の結果から、第2四半期累計期間の売上高は111億1700万円(前年同期比45.9%増)となった。
② クロスメディア事業
第2四半期累計期間は、引き続き「PayPayモール」や「Yahoo!ショッピング」をはじめとした大手ECモールにおける紙書籍のオンライン販売に注力し、取扱高が拡大した。また、需要の拡大に対応するため、さらに在庫の拡充等を図り、ユーザー満足度の向上に努めた。
以上の結果から、第2四半期累計期間の売上高は32億5900万円(前年同期比47.2%増)となった。
会社情報
- 会社名
- イーブックイニシアティブジャパン