SANKYO<6417>は、11月9日、2021年3月期の9月中間期の連結決算を発表し、売上高253億円(前年同期比24.4%減)、営業利益10億円(同64.8%減)、経常利益15億円(同56.0%減)、最終利益14億円(同35.5%減)と大幅減益となった。
パチンコ機2タイトル(リユース機を除く)、パチスロ機1タイトルを発売した。コロナ禍によるパーラーの新機種購買意欲を見極めたうえで販売タイトル数を絞ったことから、例年に比べタイトル数は減少したが、4月に発売した「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」が追加受注をするヒットとなり、業績を牽引した。
第3四半期以降については、今後、本格化する入替需要に対応すべく、10月に投入した「フィーバークィーンⅡ」を皮切りに、その他パチンコ新機種5タイトルを発表しており、受注状況は順調に推移している。
セグメント別の経営成績は次のとおりである。
(パチンコ機関連事業)
パチンコ機関連事業については、売上高223億円(前年同期比17.9%減)、営業利益47億円(同15.3%減)、販売台数4万7000台(前年同期は6万7000台)となった。主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」(2020年4月)、「フィーバー真花月2夜桜バージョン」(2020年4月)の2タイトルである。
(パチスロ機関連事業)
パチスロ機関連事業については、売上高15億円(前年同期比50.0%減)、営業損失13億円(前年同期は700万円の営業利益)、販売台数は3千台(前年同期は7千台)となった。販売タイトルは、Bistyブランドの「シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星」(2020年8月)の1タイトルである。
(補給機器関連事業)
補給機器関連事業については、売上高13億円(前年同期比53.8%減)、営業損失5600万円(前年同期は1億円の営業利益)となった。
(その他)
その他については、売上高1億円(前年同期比64.0%減)、営業利益1500万円(前年同期は1億円の営業損失)となった。
パチンコ機2タイトル(リユース機を除く)、パチスロ機1タイトルを発売した。コロナ禍によるパーラーの新機種購買意欲を見極めたうえで販売タイトル数を絞ったことから、例年に比べタイトル数は減少したが、4月に発売した「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」が追加受注をするヒットとなり、業績を牽引した。
第3四半期以降については、今後、本格化する入替需要に対応すべく、10月に投入した「フィーバークィーンⅡ」を皮切りに、その他パチンコ新機種5タイトルを発表しており、受注状況は順調に推移している。
セグメント別の経営成績は次のとおりである。
(パチンコ機関連事業)
パチンコ機関連事業については、売上高223億円(前年同期比17.9%減)、営業利益47億円(同15.3%減)、販売台数4万7000台(前年同期は6万7000台)となった。主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」(2020年4月)、「フィーバー真花月2夜桜バージョン」(2020年4月)の2タイトルである。
(パチスロ機関連事業)
パチスロ機関連事業については、売上高15億円(前年同期比50.0%減)、営業損失13億円(前年同期は700万円の営業利益)、販売台数は3千台(前年同期は7千台)となった。販売タイトルは、Bistyブランドの「シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星」(2020年8月)の1タイトルである。
(補給機器関連事業)
補給機器関連事業については、売上高13億円(前年同期比53.8%減)、営業損失5600万円(前年同期は1億円の営業利益)となった。
(その他)
その他については、売上高1億円(前年同期比64.0%減)、営業利益1500万円(前年同期は1億円の営業損失)となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SANKYO
- 設立
- 1966年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO(最高経営責任者) 石原 明彦/代表取締役副社長執行役員COO(最高執行責任者) 富山 一郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6417