ガンホー、3Q(7~9月)売上高はQonQで14%増 子会社GRAVITYの新作『Ragnarok Origin』が貢献 GRAVITYの売上高はQonQで52%増に

売上高については、『パズドラ』がコラボイベントや新たなオリジナルイベントの好評で堅調に推移したことに加え、子会社GRAVITYが7月7日より韓国でサービスを開始した新作『Ragnarok Origin』が好調なスタートを切ったことが大きく貢献した。GRAVITYの売上高は前四半期の74億2600万円から第4四半期は113億2400万円と52.5%の増加となっている。
なお、各利益項目が減益となっているが、これは新作配信に伴う減価償却費の増加のほか、6月25日にサービスを開始したNintendo Switch向けゲーム『ニンジャラ』や『Ragnarok Origin』などの広告宣伝比が増加したことが影響している。

会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1036億円、営業利益174億9100万円、経常利益200億1300万円、最終利益111億7100万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765