ガンホー、3Q(7~9月)売上高はQonQで14%増 子会社GRAVITYの新作『Ragnarok Origin』が貢献 GRAVITYの売上高はQonQで52%増に
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、本日(11月13日)、2020年12月期の第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表した。その第3四半期期間(7~9月)の業績を四半期推移で見てみると、売上高は前四半期14.6%増の254億4400万円、営業利益は同5.2%減の67億1000万円、経常利益は同6.1%減の67億300万円、最終利益は同22.6%減の35億4200万円となっている。
売上高については、『パズドラ』がコラボイベントや新たなオリジナルイベントの好評で堅調に推移したことに加え、子会社GRAVITYが7月7日より韓国でサービスを開始した新作『Ragnarok Origin』が好調なスタートを切ったことが大きく貢献した。GRAVITYの売上高は前四半期の74億2600万円から第4四半期は113億2400万円と52.5%の増加となっている。
なお、各利益項目が減益となっているが、これは新作配信に伴う減価償却費の増加のほか、6月25日にサービスを開始したNintendo Switch向けゲーム『ニンジャラ』や『Ragnarok Origin』などの広告宣伝比が増加したことが影響している。
売上高については、『パズドラ』がコラボイベントや新たなオリジナルイベントの好評で堅調に推移したことに加え、子会社GRAVITYが7月7日より韓国でサービスを開始した新作『Ragnarok Origin』が好調なスタートを切ったことが大きく貢献した。GRAVITYの売上高は前四半期の74億2600万円から第4四半期は113億2400万円と52.5%の増加となっている。
なお、各利益項目が減益となっているが、これは新作配信に伴う減価償却費の増加のほか、6月25日にサービスを開始したNintendo Switch向けゲーム『ニンジャラ』や『Ragnarok Origin』などの広告宣伝比が増加したことが影響している。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765