カヤック<3904>は、11月27日、広告事業などを手掛けるSANKOの発行済み株式の75%を11月30日付で取得し、同社を子会社化することを発表した。取得価格は現在精査中で確定次第開示する。
また、これに伴い、SANKOの連結子会社で、eスポーツエンターテイメント事業を手掛けるRIZeSTと、マンガデザインなどの企画制作を行うマンガデザイナーズラボもカヤックの孫会社となる。
SANKOグループは、RIZeSTにおいて展開するeスポーツ事業が大きく成長しており、今回SANKOグループを傘下に加えることで、急拡大を続けるeスポーツ市場における圧倒的なプレゼンスを確保する、さらに、クライアントワークにおける顧客およびサービス領域の拡大、経営リソースの共有化によるスケールメリットなどを通じて、グループの企業価値を高めていくとしている。
なお、RIZeSTは、カヤック傘下のeスポーツ専門会社のウェルプレイドとの合併も同日に発表しており、両社の協力により日本最強のeスポーツリーディングカンパニーを目指し、業界のさらなる発展に寄与していくとしている。
【合併後の状況(予定)】
商号:ウェルプレイド・ライゼスト株式会社
代表取締役:谷田優也、高尾恭平、古澤明仁
事業内容:eスポーツに関する企画、プロデュース、運営、コンサルティング、配信、施設運営、教育等
合併効力発生日
契約締結日:2020年11月27日(金)
効力発生日:2021年2月1日(月)(予定)
なお、この子会社化、孫会社化が、カヤックの2020年12月期の当社連結業績に与える影響は軽微としている。また、2021年12月期の連結業績に与える影響については、2020年12月期決算発表時に公表予定の連結業績予想に織り込んで開示する予定だ。
また、これに伴い、SANKOの連結子会社で、eスポーツエンターテイメント事業を手掛けるRIZeSTと、マンガデザインなどの企画制作を行うマンガデザイナーズラボもカヤックの孫会社となる。
SANKOグループは、RIZeSTにおいて展開するeスポーツ事業が大きく成長しており、今回SANKOグループを傘下に加えることで、急拡大を続けるeスポーツ市場における圧倒的なプレゼンスを確保する、さらに、クライアントワークにおける顧客およびサービス領域の拡大、経営リソースの共有化によるスケールメリットなどを通じて、グループの企業価値を高めていくとしている。
なお、RIZeSTは、カヤック傘下のeスポーツ専門会社のウェルプレイドとの合併も同日に発表しており、両社の協力により日本最強のeスポーツリーディングカンパニーを目指し、業界のさらなる発展に寄与していくとしている。
【合併後の状況(予定)】
商号:ウェルプレイド・ライゼスト株式会社
代表取締役:谷田優也、高尾恭平、古澤明仁
事業内容:eスポーツに関する企画、プロデュース、運営、コンサルティング、配信、施設運営、教育等
合併効力発生日
契約締結日:2020年11月27日(金)
効力発生日:2021年2月1日(月)(予定)
なお、この子会社化、孫会社化が、カヤックの2020年12月期の当社連結業績に与える影響は軽微としている。また、2021年12月期の連結業績に与える影響については、2020年12月期決算発表時に公表予定の連結業績予想に織り込んで開示する予定だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904