enish<3667>は、12月24日、オフィスの最適化を目的に本店移転を行う予定であることと、それに伴い2020年12月期の第4四半期期間(10~12月)において特別損失を計上する見込みとなったことを発表した。
同社は、収益構造の最適化の観点でリストラクチャリングを推進しており、テレワーク制度の導入・活用により、2020年6月25日に開示したとおり、六本木ヒルズ森タワーからラピロス六本木に本店を移転した。しかし、より小さなオフィスで対応することが可能と判断し、賃料圧縮も図れることから、ラピロス六本木から本店を移転する方針を決定した。現在、新しいオフィスは賃貸借契約締結に向け交渉を進めているという。
なお、移転が正式に決定した場合は、その時期は2021年3月~4月を予定している。この本店移転により、ラピロス六本木に対する残存賃料およびその他移転に伴う諸経費として本店移転損失4900万円が特別損失として発生する見込みだ。
また、新しいオフィスの賃貸借契約の締結に至らなかった場合や、貸借契約締結に伴う本店移転の確定ならびに特別損失の計上に関しては決定次第、速やかに開示するとしている。
同社では、この本社移転に伴う特別損失を計上することで当期純利益に影響が出るものの、一方で来期の業績の改善に繋がるものと考えているとしている。
同社は、収益構造の最適化の観点でリストラクチャリングを推進しており、テレワーク制度の導入・活用により、2020年6月25日に開示したとおり、六本木ヒルズ森タワーからラピロス六本木に本店を移転した。しかし、より小さなオフィスで対応することが可能と判断し、賃料圧縮も図れることから、ラピロス六本木から本店を移転する方針を決定した。現在、新しいオフィスは賃貸借契約締結に向け交渉を進めているという。
なお、移転が正式に決定した場合は、その時期は2021年3月~4月を予定している。この本店移転により、ラピロス六本木に対する残存賃料およびその他移転に伴う諸経費として本店移転損失4900万円が特別損失として発生する見込みだ。
また、新しいオフィスの賃貸借契約の締結に至らなかった場合や、貸借契約締結に伴う本店移転の確定ならびに特別損失の計上に関しては決定次第、速やかに開示するとしている。
同社では、この本社移転に伴う特別損失を計上することで当期純利益に影響が出るものの、一方で来期の業績の改善に繋がるものと考えているとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667