ベクター<2656>は、1月22日、2021年3月期の第3四半期累計(4~12月)の決算を発表し、前年同期比で減収、赤字計上での着地となった。業績数字は以下のとおり。
営業収益6億7500万円(前年同期比9.1%減)
営業損益2400万円の赤字(前年同期4600万円の黒字)
経常損益1300万円の赤字(同4700万円の黒字)
最終損益1800万円の赤字(同4500万円の黒字)
ソフトウェア販売事業において、コロナウィルスの影響により在宅勤務者が増加し、在宅勤務用のパソコンで使用するソフトウェアの需要が一時的に高まったことや、夏期に行った書体の特価販売が当初の想定数字を大幅に上回った。一方、ソフトウェア販売事業以外の事業については、おおむねコロナウィルスによる影響を受けず、計画通りの進捗となった。
各利益項目は赤字計上となっているが、中間決算時に開示した第3四半期累計業績の予想は以下のとおりで、赤字幅が予想よりも縮小している。
営業収益6億7000万円
営業損益4600万円の赤字
経常損益3800万円の赤字
最終損益4000万円の赤字
なお、同社は、セグメント別区分を「インターネットおよびインターネットに関する技術を使用したサービス」を基軸とする単一セグメントに今期より変更している。
2021年3月期通期の予想は、これまで非開示としていたが、第3四半期決算の発表に合わせて予想を以下のとおり開示している。
営業収益8億4900万円(前期比10.6%減)
営業損益8600万円の赤字(前年同期3600万円の黒字)
経常損益7600万円の赤字(同4100万円の黒字)
最終損益7700万円の赤字(同3900万円の黒字)
営業収益6億7500万円(前年同期比9.1%減)
営業損益2400万円の赤字(前年同期4600万円の黒字)
経常損益1300万円の赤字(同4700万円の黒字)
最終損益1800万円の赤字(同4500万円の黒字)
ソフトウェア販売事業において、コロナウィルスの影響により在宅勤務者が増加し、在宅勤務用のパソコンで使用するソフトウェアの需要が一時的に高まったことや、夏期に行った書体の特価販売が当初の想定数字を大幅に上回った。一方、ソフトウェア販売事業以外の事業については、おおむねコロナウィルスによる影響を受けず、計画通りの進捗となった。
各利益項目は赤字計上となっているが、中間決算時に開示した第3四半期累計業績の予想は以下のとおりで、赤字幅が予想よりも縮小している。
営業収益6億7000万円
営業損益4600万円の赤字
経常損益3800万円の赤字
最終損益4000万円の赤字
なお、同社は、セグメント別区分を「インターネットおよびインターネットに関する技術を使用したサービス」を基軸とする単一セグメントに今期より変更している。
2021年3月期通期の予想は、これまで非開示としていたが、第3四半期決算の発表に合わせて予想を以下のとおり開示している。
営業収益8億4900万円(前期比10.6%減)
営業損益8600万円の赤字(前年同期3600万円の黒字)
経常損益7600万円の赤字(同4100万円の黒字)
最終損益7700万円の赤字(同3900万円の黒字)
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656