【ゲーム株概況(1/25)】『天穂のサクナヒメ』ヒットの業績寄与期待でマーベラスに先回り買い イグニスは「INSPIX WORLD」の話題浮上で急騰
1月25日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比190.84円高の2万8822.29円で取引を終えた。10~12月期の好決算発表への期待から半導体関連株や電子部品関連株に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やギークス<7060>、マーベラス<7844>などが買われた。マーベラスは、1月29日に決算発表を予定しており、昨年11月に発売した和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』ヒットの業績寄与を期待した先回り買いが入っているようだ。
また、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のメンバーがバーチャル空間で対決するVR BATTLEで子会社パルスの「INSPIX WORLD」が利用されることが明らかになったイグニス<3689>が商いを伴って急騰した。
半面、世界的な半導体不足がゲーム機生産に影響するとの懸念から任天堂<7974>が反落し、前週末まで6日続伸していた東京通信<7359>は利益確定の売りに押されて、7日ぶりに反落した。
ほか、ガーラ<4777>やAiming<3911>がさえず、前週末1月25日に2021年3月期通期の赤字計上見通しを発表したベクター<2656>は大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やギークス<7060>、マーベラス<7844>などが買われた。マーベラスは、1月29日に決算発表を予定しており、昨年11月に発売した和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』ヒットの業績寄与を期待した先回り買いが入っているようだ。
また、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のメンバーがバーチャル空間で対決するVR BATTLEで子会社パルスの「INSPIX WORLD」が利用されることが明らかになったイグニス<3689>が商いを伴って急騰した。
半面、世界的な半導体不足がゲーム機生産に影響するとの懸念から任天堂<7974>が反落し、前週末まで6日続伸していた東京通信<7359>は利益確定の売りに押されて、7日ぶりに反落した。
ほか、ガーラ<4777>やAiming<3911>がさえず、前週末1月25日に2021年3月期通期の赤字計上見通しを発表したベクター<2656>は大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月