Appleは、1月26日、2020年12月26日を末日とする2021年度第1四半期の業績を発表し、売上高は前年同期比で21.4%増の1114億ドル(11兆6300億円)、営業利益が同31.2%増の335億3400万ドル(3兆5000億円)と大幅な増益を達成した。四半期ベースで1000億ドルを超えるのは初めてになるという。・売上高:1114億3900万ドル(前年同期比21.4%増)
・営業利益:335億3400万ドル(同31.2%増)
・税引前利益:335億7900万ドル(同29.6%増)
・最終利益:287億5500万ドル(同29.3%増)
プロダクト別の売上高は以下のとおり。製品・サービスともに20%を超える伸びを達成した。iPhoneやMac、iPadがそれぞれ売上を伸ばしたほか、 Apple Watchなどウェラブルデバイスも好調だった。
・iPhone:655億9700万ドル(同17.2%増)
・Mac:86億7500万ドル(同21.2%増)
・iPad:84億3500万ドル(同41.1%増)
・ウェアラブル他:129億7100万ドル(同29.6%増)
・サービス:157億6100万ドル(同24.0%増)
